2010年2月26日金曜日

「悪い」を無くす デザインでも

今、日本の大手自動車メーカーが、アメリカにて対応に苦労されているが・・・
以前「100-1=0(ゼロ)」のことを書いた。一つのミスがマスコミ・クチコミ・・・を通じて、すべて悪いようなイメージになる。

クチコミの世界では
「モノを買って満足した」当たり前だから、誰にもしゃべらない。
「モノを買って、感動・感激した」少し人に教えたいと、4人にしゃべる。
「モノを買って、不満足だった」このいらだちを、12人の人にしゃべる。

「割れ窓理論」もある。
建物の窓が壊れているのを放置すると、「地域に対し関心を払っていない」というサインとなり、ゴミが増え、軽犯罪が起き、住民のモラルが低下して、さらに環境を悪化させ、凶悪犯罪等が多発するようになる。

「腐ったりんご理論」
箱の中の腐ったリンゴは、早く取り除かないと、まわりのリンゴまで腐ってしまう。

「悪い」を作らないことにつきる。デザインの世界でも・・・

企業も、デザイナーも同じである。少しでも「悪い」を作ると、情報・クチコミ・イメージの世界では、「悪い」ばかりが広がる。

そして身内のデザイナーが、腐ったりんごのように、「悪い」を許すと腐ってくる! 割れ窓、腐ったりんごのデザインは、皆無にしたいですな!

ライバル企業との比較でも、A社には、良いデザインの商品が沢山あり、悪いデザインが、B社より、少しだけ多かった。

でも狭い業界の中では、「悪いデザイン」の話ばかりが話題になり、A社のデザインは悪いと定着した。

特に優秀な企業、優秀なデザイナーほど、追及はきつい。「オッサンデザイナー」も、「悪い」を、作らんように、がんばりまっさ!
(影の声「あんたは優秀やないから心配せんでエエで!」)トホホ!