2023年10月20日金曜日

誤植は 先入観と会社の常識が

 

新米の時 カタログ制作をしていた

当時は 写植機で 文字を印字し 

 

紙焼きを 印刷原稿に 張り付けていた

写植機で ミスをするから 「誤植」と言う

 

当時の カタログ内部 こんな感じ

A3サイズで チェック




何人もの 目でチェックして

印刷に回すが やはり 誤植があった

 

一言でいうと

先入観と 業界(社内)用語が 多かった

 

仕事で 調理ロボットを 調べていた

ある企業の ホームページで

 

誤植を発見

 

正しくは

シェフの味・作業を

データーベース化して再現

 

誤植で

シェフの味・作業を

データーベース化して再現

 

それが コレ! 左下を右に拡大

になっています

 

この場合 文字の形で 判断をして

先入観から 見逃してしまう

 

形から 「熟練」だろう!

引退宣言した 「熱男」の 仕業かも(笑)

 

カタログや 対外発表資料

何人もの 目で 校正作業をする

 

社内用語や業界用語を

日常業務で あたりまえにして 使い

 

社会では 通用しないのに

そのマンマ カタログに

 

会社(業界)の常識 社会の非常識

 

でも 今の時代 パソコンで入力したら

まず 「熱練」には ならないと思うが・・・

 

写植時代なら 「誤植」はあったが

これから AIの発達で 無くなるかも

 

隣国で作成された 不思議な HP

時々 お目にかかるが・・・

 

先入観と 会社の常識

気を付けたいですな

 

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2023年10月19日木曜日

プロの仕事 靴選び

 

ある日 靴を探して ある店に

女子店員が 一人で 忙しそうに

 

先客の 用事が済み 管理人に 

どんな靴を お探しですか?

 

シカジカ カクカク

 

靴を脱いで 足を見せてください

オオッ! 幅広の 甲高ですね

 

当店は アメリカのメーカーで

幅せまく 甲も 高くない

 

お客様の 足に合うのは

当店では このタイプのみです

 

お気に入りが 

あれば イイのですが・・・



今の時代 3D計測器や 計測板で

時間をかけて 測ってくれる

 

でも この店員さん 瞬時で計測

サイズまで 〇〇cmですね

 

これこそ プロですね

 

店員さんの 対応に 惚れて

買ってしまった

 

プロ店員さんとの やり取り

気持ちイイ!

 

マニュアル化によって 

受け答えが ??の ど素人店員が 増え

 

昭和のおっさんは 

寂しい 思いをしていた

 

今回 プロ店員さんと やり取り

買い物が 楽しい

 

また行こう!

我家に 靴が 増えそうな気が・・・

 

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2023年10月18日水曜日

自然に勝るものはない ガウディ

 

昨日 佐川美術館

「ガウディとサグラダ・ファミリア展」に

 

いつも美しい このアングル



一言でいえば 「感動した」



ガウディの デザインの 根っこは

「自然に勝るものはない」だと 思う

 

名言にも

 

美しい形は 構造的に 安定している

構造は 自然から学ばなければならない

 

自然界には 直線は存在しない

直線は人間に属する 曲線は神に属する



展示では

詳細な 色付きの 図面

 

そして 必ず 立体で 確認するため

/25 1/10の 模型が(上図左)

 

構造は 自然の形から学ぶ

 

紐を 垂らすと 放物線を描く

下面に 鏡を設置 建築構造としてみる

(上図右)

 

イヤー マダマダ モットモット

語りきれない

 

ゼヒ 

「ガウディとサグラダ・ファミリア展」に

 

佐川美術館

https://www.sagawa-artmuseum.or.jp/

 

しっかり 学ぶため 

ヘッドフォン おすすめです



ネット予約も 万が一を考え

近くの駐車場から スマホで 簡単にできた

 

「自然に勝るものはない」

ガウディ 北大路魯山人・・・

おっさんも 同意見デンネン

 

あつかましい おっさんに

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2023年10月17日火曜日

懐かしい 都こんぶ

 

30代前半 初めての海外出張

中東30日間だった

 

その話は ↓ ココ

 

現地調査・現地デザイン

https://kuniharuichi.blogspot.com/2023/09/blog-post_12.html

 

伊丹から(関空は まだ出来ていない)

飛び立った

 

今では 笑い話になるが

 

トラブルが 数えきれなかった

その一つに

 

「都こんぶ」がある

飛行場で 買いこんだ 「都こんぶ」



機内で おつまみとして

気持ちよく 食べだした

 

そしたら 

あっちこっちから ブーイング

 

CAさんが 来て 管理人の

「都こんぶ」が 原因だと わかった

 

この大好きな 味と 香り?が

許されないなんて 世界は 広いと実感

 

今回店頭で 発見

懐かしさのあまり 大人買い

 

ビールの つまみとして 

誰にも 邪魔されず 味わっている

 

で ホームページを見て 

創業者の話が オオッ イイね!

 

倉庫の中にある 売り物にならない

昆布の切れ端を 

 

おやつの 代わりとして 食べながら

 

「こんぶに 味付けしたら 

お菓子になるん ちゃうやろか?」

 

「売れるん ちゃうやろか」

様々な 味を検討し 商品化 

 

そして 世間に 知ってもらうため

「駄菓子屋の 販路に着目」

 

創業者の 着眼点

まさしく 新創造の コレですな

 

1.問題発見能力

2.問題解決能力

3.コミュニケーション力(伝える力)

 

都こんぶ

https://www.nakanobussan.co.jp/

 

「都こんぶ」 また見つけたら 

大人買い シマッサ!

 

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2023年10月16日月曜日

名言≒キャッチコピー

 

先日の お祝いの席

北大路魯山人 日月椀の写しで

 

お料理をいただいた

 

北大路魯山人氏の 名言を

「キャッチコピーを作る」 事例として

 

セミナーで 紹介している



名言 

「食器は 料理の着物」

「姿・形は 自然物に かなわない」

 

ナルホド なるほど! 

ソウソウ ソレソレと思う

 

キャッチコピーは 

誰もが なるほど ソウソウと思う


それを 考え・見つけること

 

草木の葉の カタチをした 

作品が多い

 

「草木の葉に 食べものを 置いたのが

食器の 始まり」

 

割れた作品を 金継ぎに

 

「出来の悪い奴ほど カワイイ!」

と言って 名品に

 

これらも なるほど!

 

様々な 偉人の 名言は 

素晴らしい キャッチコピーですな

 

誰もが なるほど ソウソウと 思える

キャッチコピー 考えたいね

 

凡人には

「ソウソウ」 思いつかんけど 


お後が よろしいようで (笑)

 

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2023年10月14日土曜日

最初のつかみ

 

NHK あさイチの ゲスト

いきものがかり

 

あまり 歌のことは わからないが

「ありがとう」ぐらいは 知っている

 

イイ 歌詞だと 思っていた

 

ほとんどの 作詞・作曲は

水野良樹氏が 担当 (下図右)



曲を 作る時 大切にしているのが

 

路上ライブを 長くやって いたので

前を通る人が エッ ナニ? 足を止める

 

最初のつかみ

 

そこを大切に 考え作っている

エライ!

 

プロダクトデザインの コンセプトも 

チラシ・カタログの デザインも

プレゼンテーションも

 

路上ライブと同じ

最初のつかみが 大切です

 

エッ ナニ コレ! と興味をもたす

で 次は その先は・・・

 

そして アア~ン なるほど

ですよね!

 

いきものがかりの 曲を聴いて

デザイン 考えたら 

 

最初のつかみ 思いつくかも

 

読み終えた 最後には 忘れず

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2023年10月13日金曜日

令和の芸人に一言

 

朝の番組に キングコングの

絵本作家と 二刀流をしている 彼が(下図左) 



話の内容を 聞きながら

 

くそ真面目で 勉強家で 

社会人として 立派な いい青年だが

 

芸人として オモロナイかも? 

チョッピリ 疑問を持った

 

漫才 聞いたことない

ゴメン

 

令和の芸人 様々な 規制があり 

それを守るため 真面目な 人が多い

 

だから オモロナイ?

 

一般人より やんちゃで

羽目を 外すから 芸は 生きる

 

孫たちが 時々出して

 

ジイチャンの 〇ン〇ンと 言って 

遊んでいた人形 

 

その 大切な一物が 無くなっていた

エライコッチャ



生放送で ヘベレケになり 一物をさらけ出し

当時 話題に こんな 人形まで

 

昭和の芸人は こけても 

タダでは 起きマヘン

 

春団治を マネよ! 

横山やすしを 見習え とまで 言わないが

 

やんちゃな 大人として

一般人より チョッピリ オモロイことを

 

図にしたら こんな感じ



中央の白い円  真面目 

グレーのリング チョッピリ やんちゃ


その やんちゃな リングから


お天道様に 叱られない程度 はみ出して 

芸を 磨いてほしい

 

令和の芸人 

まっとうな ビジネスパーソンのようで

 

笑えないのは 昭和の おっさんだけ

 

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