2015年11月13日金曜日

慣れ親しんだものが好き ≒ 慣習の美


講演やセミナーで 
持論の 「慣習の美」を 説明している スライドが コレ!


好きなものは ジーっと 長い間 見ていられるが (上図左)
嫌いなものからは 目をそむける (上図右)

好きなものは 見る機会・時間が増え 見慣れ
嫌いなものは 目をそむけ 見る機会・時間が減り 見慣れない

見慣れないものは 嫌いで
見慣れたものは 好き その理屈が 持論の「慣習の美」

奇をてらった デザインは 極力避けたい

同じ考えが

ダニエル・カールマン著 「ファスト&スロー」


第5章 認知容易性・・・「慣れ親しんだものが好き」に

認知が 容易な時は 気分よく 好きなものを見ている

下図 

(慣習の美の文字と 枠囲いは 管理人が追記)

「繰り返された経験」 「見やすい表示」 「最良のアイデア」・・・
    ↓
 「認知容易」
 ↓
「親しみを感じる」 「信頼できる」 「快く感じる」・・・

どうです ほぼ「慣習の美」 ですよね!
うれしいな おっさんの持論と 同じ考えを 学術的に

「ファスト&スロー」の著者
ノーベル経済学賞受賞 ダニエル・カーネマンさん ありがとう!

自信もって 持論を ぶって 世界のデザインを良くし
ノーベルのど飴賞を 目指します

ノーベル(のど飴)賞 候補に
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