2017年1月31日火曜日

いけばな ≒ 慣習の美


テレビ番組で タレントが 俳句などを作り
凡人とか 才能ありとか・・・

俳句の 先生が 面白く 人気がある
俳句の楽しさを 「伝える力」がある

でも 「いけばな」は イマイチ わかりにくい
「伝える力」に 欠けるのかも

いけばなで 「伝える力」を感じたのが

2009年の NHK「課外授業ようこそ先輩」
当時 次期家元 現家元 笹岡隆甫氏が

小学生に 教えていた 「いけばな」は 
わかりやすかった その場で メモした

そして 「いけばな」も 持論の 「慣習の美」に近いと
セミナー等で 活用させてもらっている


(写真は 京都駅コンコースの どなたかの作品)


上段 笹岡氏 「いけばな」の 教え
下段 デザイン論

1.自然の姿を 手本に
  自然の姿 ≒ 見慣れている ≒ 持論の「慣習の美」

2.引き算 一つひとつの花を 引き立てる
  より少なく しかしより良く(ディーター・ラムス)
  洗練を 突きつめると 簡潔になる(ダ・ヴィンチ)

3.三角定規 1:√2
  白銀比 ≒ 見慣れた美しいバランス ≒ 「慣習の美」

4.誰かに 思いを伝える
  「伝える力」 伝わらなければ タダのゴミ!

さすが 大学で 建築を学んだ方 
建築・デザイン的な 発想で 「伝える力」を発揮

これで 凡人から 才能アリに ナレマンナ!

特待生の方 才能アリの方 凡人の方も
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