現場力と組織力「常」と「変」

土俵の上で　市長が倒れ

看護師の　女性が　土俵に上がり

心臓マッサージなど　

救命処置を　施していた　その女性に

「女性の方は土俵から下りてください」と

場内アナウンスで　数回放送して

大きなニュースになった

この時　現場が　機転を利かし　人命第一で

女性を　上げたままに　していたら・・・

大きなニュースに　ならなかったかも

それが　人として　当たり前の　行動ですな

でも　あの協会の　体質から

なぜ　女性を　上げたままにしたと　

怒られ　リモコンで　殴られる？

マニュアル通り　放送したから

ニュースになり　理事長が　謝罪した

想定外　未曾有の状況に　直面したとき

その現場の　対処法で　組織力が問われる

今回の問題は　一言で言えば　現場力

人として　「アッタリマエ」のことが　

現場で対処出来ない　その体質が悲しい

会社　協会など　組織は　

不変の考え　「常」と　

時代と共に改革すべき　「変」を　

明確にして　運営したい

松尾芭蕉が提唱した　「不易流行」も同じ

あの協会には　伝統の　「常」だけで

改革すべき　「変」の発想が　欠けている？

「常」と「変」　「不易流行」

忘れないように　シマヒョナ！

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