2022年11月22日火曜日

木を見て森を見ず

 

小さいことに 心を奪われて

全体を 見通さないことのたとえ

 

10年ほど前 橋下徹さんが 大阪市営地下鉄の

トイレを きれいにするよう 指示された

 

生活者目線に立った 指示だ

 

それまでは 鼻をつまんで 用を足していた

それが 見事に 生まれ変わった

 

その影響で 関西私鉄の トイレまで

市営地下鉄を意識して きれいに

 

トイレに 入るたびに 感謝している

 

そのトイレ 

大きな ピクトグラムで 分かりやすい

 

先日 先に用を足して

ピクトブラムの前で ツレを 待っていた

 

その時 アッ!

ねじ止め してある



大きいので 接着剤だけでは

はがれる 可能性が あるのかも

 

デザインを 考える時は

 

「木を見て森を見ず」の 逆で

「森を見て 木も見る」

 

第一に コンセプト(森) だが

でも ディティール(木)を 間違えると

 

コンセプトが ひっくり返ることもある

 

今回の コンセプト

大きなピクトグラムで わかりやすく

 

ディティール

余分な 「点(ネジ)」は 無くせないか

この程度の ネジなら 許せるか?

 

アレコレ 考えていたら ツレが出てきた

イヤー デザインは 楽しい

 

「木を見て森を見ず」に ならないよう 

したいデンナ

 

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