2009年5月21日木曜日

韓国のデザインに学ぶ 文化財の工事現場

佛國寺の工事現場の覆いに学ぶ。

世界遺産である佛國寺境内に入った、大きな覆いが目の前をふさいだ。多寶塔を修理中だった。

でも、この覆い、文化財の工事現場らしく良く考えてある。


何が書いてあるのか意味は理解できなかったが、日本の文化財工事現場の覆いよりは優れていると思った。

布素材も、少し透過性があり、工事現場が薄っすらと見える。

なんでもちょっと工夫することにより、いいものになる。従来の延長線上で鉄パイプにテント生地で覆うなんて考えたらあきまへんで!

工事担当のゼネコンの企業名ばかりが目に入るのはあきまへんな!

どんなものでも、[従来よりは良くする,時間を決めて]それがマネジメントやね!
韓国のゼネコン考えてますな!


韓国のデザイン良くなっているとは思いませんか?

国を挙げてデザインに力を入れている。仁川市(インチョンシ)には、「ミラノデザインシティ」が建設されているし、ソウルの東大門(トンデムン)運動場跡地には「東大門デザインプラザ&パーク」が2011年12月完工目指して進められている。

日本の政治家を見ていたらデザインなんて・・・各デザイン団体のエライさん、政治家動かして、デザインに力入れなあかんのとちゃいまっか?

韓国に負けつつある、日本のデザイン危惧してまっせ! デザイン新党作りましょか?
デザインに力を入れてくれる政党応援しまっせ!

技術とデザインの両輪で経済を活性化させましょう!

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