2013年11月23日土曜日

「違い」をデザインする 


20代後半 デザインとは

1.オリジナリティの追求 
2.商品コンセプトを明確にする
3.売り言葉がいる・・・などなど

なんとなく 気づきだしていた

ある 電気かみそり のテーマで 
先輩が 苦労されているのを 横で見ながら

「差」ではなく 「違い」を考えていた
担当外の商品でも デザインを考える クセがあった

その時 上司から「君ならどうする」と 問われ 

当時 世界シェアー1・2位メーカーの
フィリップス ブラウンと 「違い」が語れる

剃りやすい 持ち方を提言した (下図)


賛同を得て 商品化され 世界で ヒット商品に 

その時の カタログの キャッチフレーズ 
「形の違いは 技術の違い」 嬉しかった


世界では 「オリジナリティ」 「違い」が 必要なのだ
「差」だけで 市場は認めてくれない

でも 日常では ライバルとの「差」ばかり 求められ
「違い」が 発想できないことが多い

経験では 自分の仕事よりも 他人の仕事のほうが
「違い」を 見つけやすい気がする 

「第三者の眼」大事ですな!

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