新商品開発と 緑色のトマト
講演で 新商品開発の話をするとき 例の１つに
緑色のトマトの話をしている
画像 を順送りで 見せながら
真ん中は何ですか？ と問うと 柿？
右は何ですか？ 収穫前のトマト？
左は何ですか？ 熟した おいしそうなトマト
昨年 テレビで 緑色の トマトを 開発されて方が
取材を受けていました
赤いトマトより 糖度も高く 美味しいのですが
まったく売れません また 欠点は 収穫時期が わかりません
そら～ 売れまへんわな
モノには 色彩・カタチなど イメージがあります
それを 間違えると 売れまへんな！
緑色のトマトは 収穫前で まずいと
生活者の 頭に 刷り込まれている
でも 開発者は 何か新しいものを開発しようと
生活者の思いと 外れたモノを 開発してしまう
生活者の ７０％は 保守的と言われています
オッチョコチョイの ４％の方は 何でも飛びつきますが・・・
で 信州の帰路 売ってました 緑色のトマト
オッチョコチョイの オッサン購入 (１００円ですけど)
かじりました その味は？
でも 市場づくりに 努力されています
５０年後 １００年後には
緑色のトマトが 市場に定着しているかも？
昨年の本ブログ ↓ 緑色のトマト関連
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