日曜日 朝のテレビ番組に
インテリア家具・雑貨
フランフラン(バルス)の 社長が出演していた
雑誌では よく拝見するが テレビでは珍しい
多品種 少量生産の 業界にあって
デザイン決定は どうしているのか? 興味があった
参考になって 面白かったのが
各商品部の オフィス 柱周りや 棚の上に
検討中の 商品サンプルが さりげなく置いてある
(下図 映像をもとに作成)
社長は ヒマがあれば オフィスを ウロウロ
商品部では 検討中の商品に 「ケチ」をつける
それを直せば 商品化 GO! みたいな感じ
すなわち それが デザイン決定?
すなわち それが デザイン決定?
年間 数えきれないほど 商品開発をして
全商品 決定会議していたら たまりマヘンわな!
社長が 決定者なら 効率的な 仕組みですな
下図 商品進化サイクルと市場の特質
【第1ステージ】
技術・機能の 差別化が メインの市場
自動車や 家電業界など
大量生産 大量販売で 売れ行きが 企業の根幹を・・・
デザイン決定に 大勢の人が 口をはさむことが多い
で 先日の 日経ビジネスの記事に
「デザイン家電を 作れない日本」 ・・・・
スティーブ・ジョブズは 技術・機能・デザインをセットに
差別化を図り 大ヒットに
ユニクロは 第3ステージの商品を ヒートテックなど
技術・機能訴求の 第1ステージで 大ヒット
【第3ステージ】
デザインの 差別化で 評価される市場では
ブランドイメージを 明確にするために
デザイン決定は 1人のほうが 簡単です
でも 成長し 従業員も増えると 企業は 永遠ですから
個人に頼らず ブランドを 進化させる仕組み 考えたいですな
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