2015年12月16日水曜日

「新」発想は 他分野の情報から


20代の時 初めて 掛時計のデザインを担当

市場占有率(シェア)上位3社の 掛時計
各社500品番位を デザインイメージ分析

各社 一覧出来るよう 大きなパネル 1枚に 
結論 「差」 ほとんどない


そこに シェア1%以下の 弊社は 埋もれていた

試行錯誤した結果 時計業界ではなく 
周辺の インテリア業界の動向から 「新」を創造した 

ホームランは 無理だったが ポテンヒットに なった

既存市場 業界の常識・知識・情報の 組合せで
「新」の発想は 無理だと 気づいた

以降 いろんな商品を担当したが

業界の常識 ライバル企業の商品に
影響を受けないよう 心掛けた

これからも 社会・生活者・市場などの 変化を基軸に
周辺・他分野の 知識・情報の組合せで

「新」の創造を 目指したい

持論の 「現・拡・新の発想」
「現」ニーズを軸に 新発想で「拡」げ 新情報・技術で「新」に

その情報・技術は 周辺や 他分野にあることが多い
下図 図式化



まったく 関係のないと思われる 
他分野の 知識・情報に 助けられることが 多い

だから 新聞・雑誌・テレビはもちろん
日々情報入手に ヨナヨナ ヨロヨロ 出かける 今夜も?

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