2021年11月15日月曜日

自分の足で現場に立つ

 

「新」を 開発したとき 試作品段階で

ターゲット層の方に 集まっていただき

 

製品の 好き嫌いについて

直接 アレコレ 質問する

 

それを

「グループインタビュー」と呼ぶ

 

当時24歳が 顧客の 中心層だった

ヘアードライヤーや セッターなどを

 

女子高生を ターゲットに トライした

 

グループインタビュー会場では

試作品に 布をかぶせでおき

 

女子高生が 集まった時

パット 布を取って 見せると



一斉に キャー! カワイイ スキ!

色々 会話が弾み 好感触

 

でも その後 現状品も見せ

アンケート用紙の 質問に答えてもらう

 

用紙を 集計すると  

現状品で イイと 言う方が 6割??

 

どの会場でも ほぼ同じ  

ナンデヤネン?  

 

試作品を見た時は 右脳で「スキ!」

ペンを持つと 左脳が「論理的」に

 

チョット 子供っぽい?

今まで通りが 安心・・・

 

あれこれ考え 現状を肯定する

 

右脳の 「スキ!」を 現場で実感し

トップを 口説き 商品化



大ヒットに

 

現場に行かず 机上で判断したら 

大ヒットは 無かった

 

調査は 数値より 実感

自らの 五感で感じたものを信じる

 

そのためには 自分の足で

現場に 立つことが大切だ

 

今は ヨッコイショと 現場に

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