2010年3月22日月曜日

春デンナ! 道路反射板に感心した。

昨日強風の中、近くの堤防沿いの遊歩道が完成したので、メタボ対策に
1.5時間歩いてきた。 イヤー!春デンナ もう桜は咲いてマッセ!

一部区間、車も入るのか? 下の写真の反射板が設置されていた。色は白とオレンジになっており、少しテーパーがつき、見やすさ、反射しやすさが工夫されている。よく考えてあると感じた。

この場所では、片側にしか設置されていないので、色を白とオレンジにしている意味は「往路白、復路オレンジ」の意味かな? 両側にあると左右で色違いにするためかな?

まだ一部工事中のところもあった。ソーラーの点滅灯が設置してある。昔なら配線して電気を供給していたが、昨今電気エネルギーは天から。

昼間の充電で、夜間10時間以上持つのだと推測する。値段も性能も詳しくわからないが、もうチョット考えれば良いものになりそうですな。

このような製品にも、商品企画やらデザインが関与するともっともっと良い製品になりそうだと思った。

2010年3月21日日曜日

謝恩会 若いことはいいことだ! センスもいい!

デザインセンス 「スパイラルアップ」を再認識した。

土曜日、非常勤講師をしている大学の謝恩会があり参加してきた。地下鉄御堂筋線中津駅の「ラマダホテル」。 管理人の世代では「東洋ホテル」の方がわかる。

入場するとき、名前を呼ばれて入場。なんかスターみたい? 少し挨拶があって、乾杯、そして余興、会場が暗くなりスッポトライトが

男子学生7名がステージで、歌う、踊る。イヤー素晴らしい。踊りも歌も、上手い! 素人とは思えない。管理人は感激した。

後で学生に聞くと、2週間ほど練習をしたらしい。オッサン世代ではこんなパフォーマンス無かった。今はできない。トホホ。

衣装のセンスもいい、工夫もこだわりもある。素晴らしい。パチパチ!!
すべての物事は、時代とともに進化すると、痛感した。

講演でも、デザインのセンスは、オッサン世代より、子の世代が、そして孫の世代がセンスアップする。と語っている。若い人に任せと!

オッサン世代が良いデザインを商品化し、その良いデザイン環境の中で、育った子供たちがもっと良いデザインする・・・これをQC用語で「スパイラルアップ」と言う。

だから、若い人のほうが「美的センス」はあるはずですな! でも、これは一般論であり、個々の能力には、バラツキがある。

ほとんどのオッサンデザイナーは「俺が一番や!」と思っている。 管理人もその一人? 難儀なことですな!

2010年3月19日金曜日

衆知を集めて、和親一致

散歩道の河川敷で連凧をあげている人がいた。企業に勤めていたときの企業の「遵奉すべき精神」の一項目「和親一致の精神」を思い出した。

ある時、組織が分散しバラバラだったのを、まとめ大きな組織になった。そして最高責任者の最初の方針が「風吹けば凧が・・・」。

説明を聞けばわかるが、全員が理解するには難しかった。部長列から不協和音が・・・組織で大切なのは「和親一致」。

大きな組織になったことを理由に、レクレーションを兼ねて1泊2日の行事を企て、初日は方針の「風吹けば凧が・・・」を受けて「良いデザインを創出するには」の命題で、チーム編成、ディスカッション、各チーム模造紙にまとめ、発表。すなわち「衆知を集めた」。

あとは大宴会。約130名。宴会後は各部屋で二次会。朝まで続いた。多勢は多勢の、少人数は少人数の騒ぎ方がある。楽しい思い出だ。

各チームがまとめた模造紙13枚を持ち帰り、二人で「良いデザインを創出するには」をKJ法等で分析、そして8か条にまとめた。

衆知を集めた「風吹けば凧が・・・良いデザイン8か条」として発表。不協和音は消えた。新組織が「烏合の衆」にならずにすんだ。30代だった。

30代が音頭をとると、和親一致ができる。「若い奴が、まとめたんや!」は、トップダウンよりパワーがあると思った。

大きな組織の方針は、どうしても精神的なものになる。それをいかに実行項目に落とし込むか、衆知を集めて・・・永遠の課題デンナ!

「和親一致の精神」 
個々にいかなる優秀の人材を聚(あつ)むるも、この精神にかくるあらば、いわゆる烏合の衆にしてなんらの力なし。 

2010年3月18日木曜日

榮山寺 八角円堂(国宝)

柿の葉寿司の疑問を抱えながら、レストラン「よしの川」から歩いて5分の榮山寺を訪ねた。管理人は始めて。仲間は数回目らしい。建築を学ぶものは必ず来るところ、ですって。

訪れる人が少ないのか、管理のおじさんは入山料を受け取ると、木を植えるのに忙しそうだった。そして話を聞こうと話しかけると「パンフレット読んで」と言われた。

八角円堂の周りに柵があるが「今日は入ってよい」と、堂の中も「立ち入り禁止」看板あるがそこも「どうぞ」ですって。いいおじさん。

喜寿の建築家の先輩から八角円堂の解説を受けた。博学多才の先輩には、全員が感服。口の悪い管理人は「ガイドさん説明お願い」なんてつい。

屋根を支える垂木。下の楕円の材を「地垂木」上の角材は「飛えん垂木」と呼ぶらしい。構造材でもあり、意匠でもある。イヤー勉強になりますな!(影の声:エエ歳こいて、そんなことも知らんのか、アホ!)

薬師如来後背の上昇する曲線がなまめかしく心に響く。

もう一つの国宝が、下の写真左の梵鐘。パンフレットには、青銅製高さ157cm、口径89cm。竜頭の精巧なことは本邦梵鐘中随一。その均整のとれた鐘身の美しさは、平安時代の金工品中、京都神護寺、宇治平等院の鐘とともに、平安三絶の鐘とされている。

スケッチ旅行の楽しいのは、知らない所が色々見られること。そして色々なものが食べれること。

世の中知らないことだらけ、ビックリすることだらけ、「可愛い子には旅をさせよ」ではなく「はげたオッサンは旅に出よ」。

2010年3月17日水曜日

柿の葉寿司の疑問

日曜日スケッチ旅行の帰り道、奈良県五條市 榮山寺橋畔のレストラン「よしの川」で、にゅうめんと柿の葉寿司をいただいた。

仲間と食べながら、柿の葉なぜ緑のままか? 
昔地元では、夏の風物詩だった。
今は年中食べれる。柿の葉の保存方法を考えた人が偉い。

想像では、塩漬けにし、密閉、水洗い・・・などと話をしながら
食したあと柿の葉を積んでみると ナント! 大きさが揃っている。
管理人の測定では、2ミリ以内のバラツキに収まっている。

九度山で柿を栽培している友人も以前は葉っぱを出荷していたらしい。
渋柿の葉を使うとか、年80万円くらいの収入だったらしい。

葉っぱやから、64万やろ!(爆笑)

なぜ、葉っぱの大きさが揃っているか?
自動化設備で柿の葉寿司ができているかも。回転すしでも半自動だもの。
そのために、バイオ技術で、同じサイズの葉ができる柿の木を作った?

柿の葉寿司専用の、水耕栽培で柿の葉だけが生産されているかも?
今の時代なら、中国にて人海戦術で収穫しているかも?

いやいや、すでに人造柿の葉かも、と疑いたくなるほど形が揃っている。
一度調べてくださいよ! 九度山の画伯殿。

2010年3月16日火曜日

飲食業は「味」「人」「価格」「デザイン」「立地」

旧大宇陀町の中心部松山町にスケッチに。「まっちゃま町(地元の人はそう呼ぶらしい)」は古来より交通の要衝として栄えてきた。

南北に通じる街道に面した町家は、南側を店の間、北側を座敷とつながり、その間にふさわしい格子が表情を作っている。

町に入って少し歩くと、ひげを生やしたお兄さん(40代?)が「3月5日にオープンしました・・・」飲食店の手作りチラシを。

あいにくの小雨模様で、ゆっくり見物も、スケッチもすることができなかった。(管理人は見習い修行中で口は早いが、手は遅い)先輩はサッサと仕上げていた。

昼ごはんは、そのひげのお兄さんの店に。人に惹かれた。店内に入ると、なかなか手作り感が良いイメージを出している。また素敵な絵も、小物も置いてある。

洗面スペースが、調理人兼オーナーの奥様の手作りだとか? 店舗設計の仲間と、単純・シンプル・素材を生かしてよく出来ていると感心した。

素人でも少し知恵を出すとここまで出来る。玄人の知恵はもっともっと極めなアキマセンナ! と皆が考えさせられた。

さて、昼食。店の一押しは「大和牛 丼(やまとうし どんぶり)」。

管理人は商品開発を長くしてきたが、商品開発は、①に機能・性能、②に価格、③④が無くて、⑤にデザイン。と言ってきた工業デザイナー。

それを飲食業に当てはめると、①に味、②に人、③に価格、④⑤が無くて、⑥に店舗デザイン、⑦に立地。なんて言ったら友人の設計者に怒られるかな?

このお店の一押しメニュー「大和牛 丼(やまとうし どんぶり)」。
期待感は、吉野家の牛丼を上回る・・・しかし、チョット??だった。

「うまみと滋味に満ちた大宇陀特産の、大和牛や玉ねぎ、こんにゃく、吉野葛、醤油などをじっくり煮込んだ特性・・・」と講釈を受けた後だったのでイメージが膨らみ過ぎたのかも。肉が前面に出ていない丼だった。

「まっちゃま町 丼(大和牛と地元食材で・・・)」と言うほうが、別の期待になり、この丼のネーミングには合うかも?

このお店は、「人」「価格」「デザイン」「立地」のほとんどは兼ね備えているが、「味」のイメージだけが・・・頑張ってください。

オープン当初は、友人・知人・・・がヨイショしてくれるが、他人は冷静に見るからね(ゴメン)、大切なのは地元に好かれる店になることですな。 
好き勝手で、わがままな旅行者のオッサンより。

2010年3月14日日曜日

抗菌 除菌 殺菌 行き過ぎると人間は?

20年ほど前、当時管理人の部下として、新入女性デザイナーWさんが配属された。そのWさんは電車のつり側・エスカレーターのベルトを持たないのにビックリした。

危なっかしいので「持ちなさい」と言うと、彼女曰く「誰が持ったかわからないのに・・・」それから抗菌をキャッチフレーズにした商品をいくつか出してきた。管理人は落としたお菓子でも食べる生活をしてきたので、時代の変化を感じた。

昨年からは、インフルエンザのまん延を背景に、公共施設を始め、人が集まるところには、必ず消毒液がある。ATMには、除菌をうたった空気清浄機がついている。インフルエンザ サマサマの企業も。

日本人はどこまで「潔癖症候群」なんですかね? これらが当たり前になると、人間はどうなるのかと心配している。もっと「菌」と仲良しにならないと・・・

知人の医者は、管理人に「インフルエンザにかかればよい」といつも言う。今かかれば免疫ができ次は軽いと。マスクするな! 消毒するな! 落としたお菓子はそっと食べろ! と。

潔癖症になりすぎて、見えない菌に神経質になりすぎだ! もっともっと汚いことをして体に「免疫」を「抵抗力」をつけよう。

仕事でも「潔癖」過ぎると、気持ち悪い。なんでも間違いの無いように必死になってやっている奴ほど、大きなミスをする。

特に、デザイナーなど、新しいことを創造する職業は、多少いいかげんなところが必要を思いますけどな。(影の声:オマエがエエカゲンやからといって屁理屈つけて肯定するな!)