某社の展示会で 三角スケールをいただいた
三角柱の定規で 縮尺図面を 読み取るのに 便利
1/20~1/300まで 6種類の 縮尺の異なる目盛がある
いただいたのは 黄色に 白い目盛の 三角スケール
(写真奥 白は 市販品)
アッ! 「目盛が見えない」 とうとう オッサンの視力も・・・
ユニバーサルデザインの研究をしていたとき
見やすさは 「明度差」 だと お教えいただいた
(明度とは:「色の明るさ・暗さ」)
下図 左の縦 白は明度9.5 黒は1.0
黄色は 8.0くらいです
中央 黄色の長方形に 8.0の数字を
同じ明度の グレーで 表示した
明度差ゼロでは まったく見えない
色相(色味)は 黄色とグレーで 異なるのに
この場合 明度差3.0あれば 読みやすくなっている
一般的には 4.5は欲しいと 言われている
で
今回の三角スケール 明度差1.5 見えにくいですな
定規としての 機能を果たすためには 見やすさを ぜひ!
でも 三角スケール使っている人 アラカン以上かも?
杓子定規な スケールの小さな指摘を グダグダと・・・
おっさんギャグ おあとが 宜しいようで
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