青森市の棟方志功記念館の石垣の塀
いいな! と思った
最近よく見るのが 石をネットの中に入れた塀
始めて見たとき よく考えているな と思ったが
石垣の塀と比較すると なぜか違和感が・・・
それは 自然を感じさせる 「石ころ」を
定規で引いた直線の 「工業製品の網」に閉じ込めているから?
棟方志功記念館の石垣は
職人が削った 石の「アジ」が そのまま 塀になっている
フリーハンドの「アジ」がある
昔 東京デズニーランドに納める器具の指示書に
「フリーハンドの線を そのまま表現すること」
すなわち 定規やコンパスで線を引くと 工業製品になり
あたたかみ無く 心身を休ませ 楽しむ場には合わない
ゴモットモだと思いながら
製作するのには 苦労したことを思い出した
「かっこいい」 「へい」 を作るために
工業製品のネットに 石ころを 入れるだけでなく
新しい アジのある
「カッコイイ」 知恵を 出したいですな! 「ヘイ!」
オッサンギャグの連発に 愛想づくことなく
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