2016年6月13日月曜日

時計業界に学びたい


昨日は 時計事業部時代の仲間と 年に一度の 昼酒の会
会の名前 「時計企画会議」 議題(酒のつまみ)は

なぜ事業を潰したか なぜ「新」が 次々生まれたか
そして今後どうなる いつも楽しい

日経ビジネス 最新号の 広告記事も 時計
そのタイトル

ビジネスウオッチの最新トレンド
腕時計業界で進む 「価格破壊」

工作機械が進歩し 手作業でなくても
質の良いモノが 安く作れるようになった

800万円が 200万円に だって!
ナ・ナント そんな 「価格破壊」のこと アノネ!


腕時計の「価格破壊」で 思い出すのが

日本製 クォーツ腕時計が先行 シェアを奪い返すため
1983年発売された スイス製 SWATCH(スウォッチ)

数万円した 日本製を
数千円の SWATCHで シェアを奪還

今では OMEGAから 廉価な SWATCHまで
12の ブランドを 傘下にしている

腕時計の技術革新 手巻きから 電気式クォーツに
でも 機械式の 手巻きは 生き残り 

時刻表示装置から 富裕層の 愛着嗜好品に
そんな商品 他に有りまっか?

冷蔵庫が 電気になり 氷冷蔵庫が 富裕層の??
そんな アホな?

でも そんな発想で 過去の製品を見直すと
 「新」の ネタになるかも?

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