2016年9月7日水曜日

デザインの「イロハ」 シェーバーに一言


自宅に 某電器メーカーの カタログが届いていた
シェーバー(電気カミソリ)の デザインを見て 一言
 
現市場では
下図 右のカタチを 基本形にして
造形(デザイン)が されている

デザインの「イロハ」
製品の 「機能・品質」を ひと目で 表現する


上図 左を 原形に デザインしたい

シェーバーの 「機能・品質」 訴求点は 「キレ味」

左は 錯視活用で 
「刃のキレ味」を ひと目で表現 できませんか?

過去 ヒット商品のデザインに 学ぶ

1. 回転刃の例


市場で
「右側のデザイン」が 主流だったのを
「左側のデザイン」にして ヒットした
 
刃の キレ味と パワーを 
ひと目で わかるように 錯視活用の デザインで表現

2.往復刃の例


刃の パワーと切れ味を 回転刃と 同じ発想で
「T」型の デザインにして ヒット

当時 シェーバーを 「ニギル」発想が
世界で オリジナリティがあると 評価された

今の シェーバー形状 この流れを 汲んでいるが
基本的な 考え方を 理解していないように思う

ぜひ! デザインの「イロハ」
「機能・品質」を ひと目で表現する デザインを

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