年末 百貨店で 手提げホルダーに
発泡シートを 巻いてくれた 痛くならない配慮
下図写真 上
これは 「質」向上の 「ネタ」かも？
商品開発セミナーで
この 手提げホルダーを例に
「新」創造
「質」向上 商品開発２つの側面を 語っている
生活者の「不」を 探し出し
あったらいいな！ の
「望」に するのが 「新」創造
「不」を 解消するだけは 「質」向上
商品開発には その２つがある
手提げビニール袋に 重いものを入れると
手が痛い という 「不」を 見つけ
あったらいいな！で 「望」に変換
手提げホルダーの 「新」創造に
下図 ①
その後
① 指かかり幅 ７．５ｍｍで 狭く
重いモノには ２個使いの 「不」を見つけ
② 指かかり幅 １７．５ｍｍ で
材料も 増やさず ５グラムで
全体幅も 手のひらが 入れやすい
８７ｍｍに広げた （下図参照）
これが 「質」向上
でも ③と④は 中途半端で
「質」向上 出来ていない
③ 指かかり幅１１ｍｍ
材料１０グラム 倍使用 アキマヘンワナ
④ 全体幅８０ｍｍでは 手のひら 入らない
これらを 整理すると 下図
「不」を見つけ 「望」に変換 「新」創造 （下図左）
「不」を見つけ 改良する 「質」向上 （下図右）
③は 改悪 やっては いけないこと
一般的に 日常業務は
「質」向上の 仕事が大半 その業務の中に
「新」創造の 「ネタ」が どこかに 潜んでいる
常に 生活者の「不」を 探索し
あったらいいな！の 「望」に するのが
開発者や デザイナーの仕事
楽しいですな！
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