2023年7月20日木曜日

LED電球 5,000円が 300円に

 

2日間 ある工場で セミナー講師だった

現役時代 何度か 訪れたことのある工場

 

その時の 議題は 確か?

「LEDの 時代になる!」

 

社会の大きな流れは LED化

でも ココの工場には 

 

巨大な設備と 多くの従業員が

電球や蛍光灯の製造に 従事している

 

海外にも 設備や人が

責任者は LED化を 受け入れにくい

 

その時 時計の例を 説明した



時計の クオーツムーブメント

開発された当初は 原価ウン千円だったものが

 

装置産業化され @1,000円になり

15年ほどで  @100円~ウン十円まで

 

LED電球も その道を・・・ 



信じて もらえなかった

 

LED元年と 勝手に名付けているが

この商品が 約5,000円で 発売され

     (写真は 調色・調光付きタイプ)


各社の競争に 火が付いた

 

それから15年後 

シリカ電球は 市場から 無くなり



家具チェーンや 100均などでは

LED電球が 300円程度で 販売されている

 

必需品で 安定需要のある 製品は

装置産業化され

 

そして 価格競争になる

 

電球や蛍光灯は 製造ノウハウ必要だったが

LEDは 案外たやすく作れる

 

様々な 企業が参入 マスマス 安くなる

 

廉価で 長寿命となれば

電球市場 この先・・・

 

アノ時 もっと早く手を

 

ダメだと わかっていても

過去の延長線上で 考えてしまう

 

セミナーでは 「未来から見て 判断せよ!」

なんて 偉そうなこと言っているが

 

それが 難しい デスな!

 

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