2日間 ある工場で セミナー講師だった
現役時代 何度か 訪れたことのある工場
その時の 議題は 確か?
「LEDの 時代になる!」
社会の大きな流れは LED化
でも ココの工場には
巨大な設備と 多くの従業員が
電球や蛍光灯の製造に 従事している
海外にも 設備や人が
責任者は LED化を 受け入れにくい
その時 時計の例を 説明した
時計の クオーツムーブメント
開発された当初は 原価ウン千円だったものが
装置産業化され @1,000円になり
15年ほどで @100円~ウン十円まで
LED電球も その道を・・・
信じて もらえなかった
LED元年と 勝手に名付けているが
この商品が 約5,000円で 発売され
(写真は 調色・調光付きタイプ)
各社の競争に 火が付いた
それから15年後
シリカ電球は 市場から 無くなり
家具チェーンや 100均などでは
LED電球が 300円程度で 販売されている
必需品で 安定需要のある 製品は
装置産業化され
そして 価格競争になる
電球や蛍光灯は 製造ノウハウ必要だったが
LEDは 案外たやすく作れる
様々な 企業が参入 マスマス 安くなる
廉価で 長寿命となれば
電球市場 この先・・・
アノ時 もっと早く手を
ダメだと わかっていても
過去の延長線上で 考えてしまう
セミナーでは 「未来から見て 判断せよ!」
なんて 偉そうなこと言っているが
それが 難しい デスな!
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