2010年7月9日金曜日

池上彰著 「伝える力」→ デザインも伝える力

NHK「週刊子供ニュース」が好きでよく見ていた。お父さんの池上彰さんを、父親のように尊敬していた。(オマエな! 年下の父親はないやろ!)

池上お父さんの本が、店頭で見ると帯に、50万部突破!「伝える力」
もちろん、その場で購入。その他たくさん出ている。

目次紹介
第1章 「伝える力」を培う
第2章 相手を惹きつける
第3章 円滑にコミュニケーションする
第4章 ビジネス文書を書く
第5章 文章力をアップさせる
第6章 わかりやすく伝える
第7章 この言葉・表現は使わない
第8章 上質のインプットをする

そうです。わかりやすく、伝えることがどれだけ大切か?

工業デザイナーは「無」から「新」を作るのが役割。
その手法は「情・創・伝」

情報を集めて、「新」を創造することまでは、出来る人多い。
「伝える」「伝わる」切り口で、「新」を創造している人は少ない。
管理人も含めて トホホ!

著名かつ信頼できるデザイナーは
「伝える」「伝わる」をよく理解し、うまい!

プレゼンテーションは、感性と論理をたくみに組み合わせて説得力がある。
デザインされたものは 「アッ! なるほど!」 と思わせる。

「アッ! なるほど!」 は、記憶に残り、覚え、人に伝えられる。
それは「伝わる」になる。

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2010年7月8日木曜日

こだわりは、生活者にわかりやすく伝える。

職人のこだわり ハサミとバリカン


先日、一泊でゴルフに行った。夜の宴席で、ゴルフの上手なOさんの奥さんが、管理人のヘアースタイルを、誉めてくれた。

管理人は、セイタン50年を記念して、ヘアースタイルを、丸刈りにしている。

知人は、ボディシャンプーで、全身が洗えて、便利やな! と言う。
バカモノ ヘヤーシャンプーは使ってるで! さすがリンスは??

初めて丸刈りを、散髪屋のオヤジに頼んだとき、ハサミで切り始めた。
大まかにハサミを使って、仕上げはバリカンだと解釈した。

結果は、最後までハサミだった。
何でや? と聞くと、ハサミの方がキレイに仕上がる。とのこと。

それから、いつも椅子に座るとき「男前にしてや!」と頼んでいる。
時々 「今日、男前、売り切れました」と言って言い返す。(クッソ!)

なぜ、ハサミの方がキレイに仕上がるのか、聞かなかった。

そのOさんの奥さんの解説。
ハサミだと、全体の形を想定して、ヘアースタイルとして出来る。
バリカンだと、頭に沿って刈って行くので、頭の形がそのまま出る。

下は、管理人作の説明図

なるほど、なるほどと感心した。こだわりが見事に説明出来ている。
先日散髪屋のオヤジに、この話をした。
「そう言う事です。わかる人がいて嬉しいな!」だって。
職人のオヤジは、大切なことを客に、説明していまへんな!

デザイナーは、商品のこだわりや、すべてをわかりやすく、生活者に伝える、努力を怠ったらアキマヘンナ!  職人や ナインヤカラ。

優秀なデザイナーは説明やプレゼンテーションが上手。
また、伸びている企業も説明上手。
職人のデザイナーになったらアカンデ!

毛髪の有る人も、寂しい人も、ツルンと滑らず、クリックを!
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2010年7月7日水曜日

高額商品のデザイン・色彩

台湾のおみやげにウーロン茶をいただいて、高額商品のデザインのあり方を考えた。

答え 「金」は強い。 「黄金色」は強い。
高額商品 色彩の定番。「黄金色」と「ダーク色」との組合せは根強い。

デザイナーは「黄金色」の嫌いな人が多いけど、一般的には好きな人のほうが多い。腕時計などを見ても。

装飾品とか、外見だけで高額にみせようとすると「黄金色」と「ダーク色」との組合せは、手っ取り早い。

色彩のトーンとダーク色の説明図。
上下に明度(明るさ)、左右に彩度(あざやかさ)。暗くて濃い色がダーク色

この嗜好は、はっきりわからないが、宗教が大きく影響しているように思える。イスラム教の教えが書いてある額は、金色の枠、ダーク色の下地に金文字が多く、仏教も・・・。

下図の「商品進化のサイクル」の第一ステージ、第二ステージでは、4000年の歴史?に頼らず。 自らのデザインが、多くの顧客に支持され、これからの時代に残るモノを作りたいものだ。

でも、第3ステージの商品や、装飾品のデザインなどは「黄金色」と「ダーク色」を上手く使いこなすことも必要だ。

時計の商品企画をしていたとき、掛時計の売れ筋・定番が「木枠・金文字盤・全数字」とよく言ったものだ。照明の世界でも「金色」は強い。

商品進化のサイクル、各ステージで商品戦略は変わる。それを間違うと、顧客の支持を得ない。そして、企業として大切な増収増益も見込めない。

ウーロン茶が好きな人も、緑茶が好きな人も、お茶する前にご支援を!
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2010年7月6日火曜日

どうしましょ? どうしたいねん!

ある会合で「トラブルが発生しました。どうしましょ?」と言われた。
あんたなら「どうするねん!」と、怒鳴ってしまった。 
嗚呼! 「イラカン」でなく 「イラおっさん」。

新入社員の時、教え込まれたのが
「自ら考える」「自分はどうしたいか」「自分の解決策を持て」・・・。
上司は「Yes・Noの判断だけ」出来るように用意しろ!
「どうしましょ?」は禁句に近い。それは、それは、厳しい上司でした。

「自分の考え」「解決策」を言えば、新人でも、ほとんど任せてくれた。 
でも「No」の時、たてつくと、ネチこく叱られた。

雑用も沢山させられた。公私混同も含む。でも、年月が経って、雑用は仕事に役立つことを実感した。 若いときは金を払ってでも雑用をしろ!

新入社員時代の上司には、今もありがたく感謝している。
中堅になって、ドラッカーなどの本を読んだとき、新人時代に教えられたことが「プロフェッショナルの条件」だったのだ。

トラブルが発生しました。 どうしましょ? では、プロと言えない。

「自分の考え」「解決策を持つ」仕事の基本。気をつけな、アキマセンナ。

実話をもとに。S社とR社の話。
S社 こんな問題があります。こんな方法で処理してよろしいでしょうか?
R社 こんな問題があります。どうしたら良いかご指示ください

トラブルが発生しても、S社なら、電話一本で済むことが、R社では、何日もかかることになる。(担当者の問題でもあると思うが?)

R社と、付き合っていたら、M社がおかしくなる。
トップの許可をもらい、R社との取引を、減らした。(S社は増えた)

そうしたら、担当事業の利益が大幅に増え、表彰を受けた。
M社の担当者は、時間のゆとりが出来て、新しいことが考えられる。

プロの会社と、プロの人と、つきあわなアキマヘンナ!

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2010年7月5日月曜日

現実主義・楽観主義・悲観主義

現実主義のカエルの寓話

管理人が、尊敬する方であり、友人でもある。青森のS教授。
若い時にコンサルタントとしてお付合いが始まった。
月1回「ねぶた通信」として、メールをいただく。

管理人に、定年になったら「ブログ」を始めるように指示した先生。

あなたは、色々商品に「ケチ」をつけるのが上手い。(人の仕事にも??)
それをブログにし、解決策を添えることで、多少でも社会に役立てと。
いつも行く梅田のすし屋や、新橋の居酒屋でご指導いただいた。


以下、S教授の 「ねぶた通信」 から。

 *****「先行き不透明時代の現実主義」*****

先行き不透明、そして閉そく感が強い。
政治や経済、そして社会の漂流が続く。

そんな時いつも思い出すのは、現実主義のカエルの寓話。
(稚拙なイラストは管理人作)


■現実主義
牛乳瓶に落ちた現実主義のカエルはもがくうちに、牛乳の乳脂肪が固まる。
つまり、バターができそれを足がかりに無事脱出できた。

■楽観主義
牛乳瓶に落ちた楽観主義のカエルは、
「誰かが助けに来てくれる」とばかりに、じっと救出を待つ。
そして、牛乳の中でおぼれ死ぬ。

実際に、人間も「大きすぎて潰せない」とばかりに、
救いの手を待つ楽観主義に陥ることがある。

■悲観主義
悲観主義のカエルは、「どうせ、もがいても、頑張っても」、とじっとしている。そして、楽観主義のカエルと同じように牛乳の中でおぼれ死ぬ。

「どうせ」と言って、もがくことなく消えていった企業や個人は多い。

■現実主義
その点、現実主義者は違う。
目先の見えている所へ必死になってもがき到達する。
少し前に進み、あるいは高い視点を得ると同時に、違った世界が見えてくる。

また、ちょっと楽観主義的かもしれないが、その本気度が思わぬ救いの手を招くこともある。

先行き不透明で閉そく感のある時代。その霧が晴れることはあるまい。

そんな時代は少しでも見えている所に自力でたどり着き、違った視点で打開策を考えるのが、局面打開に最も成功確率が高いのではないか。

以上、S教授の「ねぶた通信」でした。


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2010年7月4日日曜日

明治村にある建築物 「負ける建築」?

先週まで、日経夕刊「人間発見」で、建築家の隈研吾さんの、「負ける建築」で勝つ、が掲載されていた。

十数年前、業界の会合の後、ミナミで食事をしたことがある。人をひきつける魅力のある人です。

その時サラリーマンの管理人に
「うらやましい、会社員は定年制があり、上の人が抜けていく。建築家は45歳でもペイペイ、80代のT先生、70代のK先生が現役で、大きな仕事はそちらへ・・・」「建築家にも定年制を・・・」等など
サラリーマンの管理人をネタに話を盛り上げてくれる。

さて、隈研吾さんの「負ける建築」。
建築についてはまったく無知な管理人だが、素人としての意見。

従来の建築は、「これが建築や!」と目立ち、「コンクリート」を使い「モダン」デザインで、周りの環境に溶け込もうとしない。

「負ける建築」は「自然素材」を多く使い、「人に優しく」そして「環境に溶け込む」等など、そんな理解でいいのかな?

管理人の建築の師であり、隈さんと親交の有る、O室さん、あってますか?

そう、考えると、6月初旬に行った、明治村にある建築物はなんとなく
「負ける建築」に見えてくる。

明治村建築物の写真オンパレード。

金沢監獄正門・・・ ボンネットバスともあいますね!

三重県 尋常師範学校 蔵持小学校

三重県庁舎

芝川又右衛門邸 武田五一氏設計

聖ヨハネ教会堂

西郷従道邸

大井牛肉店

帝国ホテル玄関 フランク・ロイド・ライト設計

東山梨郡役所

内閣文庫

すべての建築物に、威圧感がないでしょ! なんとなく親近感がある。
そして自然にもマッチしている。 これぞ「負ける建築」?
明治村は、また行ってみたい。

建築に詳しい人も、そうでない人も、よろしく!
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2010年7月3日土曜日

紙おむつ処理ポット

初孫が出来て、知らない商品が世の中にたくさんあるのにビックリ!
だって、「赤ちゃん本舗」「ベビーザラス」等に、行く用事なかったもの。

その一つがこれ!
コンビ 紙おむつ処理ポット「ニオイ・クルルンポイ」

紙おむつを、入れて、黄色いリングの取っ手を持って回転させると、紙おむつはウインナー状になる。匂いも出ない。

企業にいるとき、キャンピングカーを調べたことがある。
家電から住まいの総合メーカーとして、空間として凝縮されているのが、キャンピングカー。

そこに新事業のネタはないかと。たしか、その時、欧州のメーカーのトイレにこの方式があった。

「シマッタ、シマッタ、シマクラチヨコ」。 スンマヘン! これは大阪の人にしかわからんギャグデンナ!

おっさんになっても、デザイナーはいろいろな発見があって、楽しいですな! 土日も、孫を抱きながら、「新」のネタ探し。

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