あんたなら「どうするねん!」と、怒鳴ってしまった。
嗚呼! 「イラカン」でなく 「イラおっさん」。
新入社員の時、教え込まれたのが
「自ら考える」「自分はどうしたいか」「自分の解決策を持て」・・・。
上司は「Yes・Noの判断だけ」出来るように用意しろ!
「どうしましょ?」は禁句に近い。それは、それは、厳しい上司でした。
「自分の考え」「解決策」を言えば、新人でも、ほとんど任せてくれた。
でも「No」の時、たてつくと、ネチこく叱られた。
雑用も沢山させられた。公私混同も含む。でも、年月が経って、雑用は仕事に役立つことを実感した。 若いときは金を払ってでも雑用をしろ!
新入社員時代の上司には、今もありがたく感謝している。
中堅になって、ドラッカーなどの本を読んだとき、新人時代に教えられたことが「プロフェッショナルの条件」だったのだ。
トラブルが発生しました。 どうしましょ? では、プロと言えない。
「自分の考え」「解決策を持つ」仕事の基本。気をつけな、アキマセンナ。
実話をもとに。S社とR社の話。
S社 こんな問題があります。こんな方法で処理してよろしいでしょうか?
R社 こんな問題があります。どうしたら良いかご指示ください

トラブルが発生しても、S社なら、電話一本で済むことが、R社では、何日もかかることになる。(担当者の問題でもあると思うが?)
R社と、付き合っていたら、M社がおかしくなる。
トップの許可をもらい、R社との取引を、減らした。(S社は増えた)
そうしたら、担当事業の利益が大幅に増え、表彰を受けた。
M社の担当者は、時間のゆとりが出来て、新しいことが考えられる。
プロの会社と、プロの人と、つきあわなアキマヘンナ!
「解決策」それは、今ここを、クリックするだけ。
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