2009年7月12日日曜日

「新」の発想は常識を疑うことから始まる

先日久しぶりに、友人の運転(ななんとベンツE550)でアラカン4人が明石海峡大橋を渡った。

はじめて渡ったと感激しているTさん、ハイウエイオアシス淡路SAから、明石海峡大橋を見たいと、手足をばたつかせて駄々をこねるので、仕方なくベンツE550は静かにスーッとパーキングに止められた。

うるさいアラカンの4人がドヤドヤ!「どっちやどっちや!明石海峡大橋は・・・」


残念ながら明石海峡大橋は、霞んで見えた。

そして、ハイウエイオアシスの観覧車を見て、この難儀なオッサンは「これ風で回っているのか」?だって。

確かに誰も乗っていないし、少し風があったので「からから」と回っていた。もちろん電気で。

常識と教養のある管理人は電気の力で回っていることを知ってはいるが、駄々っ子、Tさんの発想が面白い!

「そうだ!風の受ける海辺の観覧車は風の力で回せばいい」このアイデア温存していつかつこうたろ!

皆さん内緒でっせこのアイデア! ここだけの話。

こういう素直な発想が、アラカンになってもでるのが偉い!(ただの常識知らずといっているのは誰や!)

講演会や大学の授業では、偉そうに「新」の発想は「常識を疑う」ことから始まる・・・なんて、語っている管理人自身が「観覧車は電気で動く」常識にとらわれていた。

これでは新しい発想はデキマヘンな! 反省! 反省!

「風」「回る」「観覧車」=「風力で動く観覧車」 と発想できればGOOD!

いつまでも素直に、常識を疑いながら、いろいろなことに感激したいと思っているが・・・長い年月かけてしみこんだ常識は発想の邪魔しますな!

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