
応募企業名 徳島県木竹工業協同組合連合会
ディレクター名もデザイナー名も「NOSIGNER」
と言うことは、職人さんの作品?
概要説明文は、トラス構造で部材を中空にし、強く軽い構造を実現した。限りなく薄く見える収納棚。

会場の都合で仕方ないが
展示方法を考えたら「ス・バ・ラ・シ・イ」と思う。
薄く見せる方法としては、よく有る手法といえばそれまでですが、
オッサンは感心した。特にデザイナー名が無かったのが・・・
素晴らしい職人さんが優秀なデザイナーを育て、優秀なデザイナーが素晴らしい職人さんを育てる。そんな善循環もっと有って欲しいね!
以前日経新聞夕刊のコラムにアナウンサーの方が書いておられた。「昔は取材に出向くときは、運転手さんから照明さんまで全て社員だった。靴を脱ぎっぱなしにするディレクターに運転手さんが叱った、今は全て派遣、誰も叱らない、これでは人は育たない」と。
物つくりの現場で、そんなことになれば・・・あきまへんわな!
「叱る」とは、その人のことを考えて、こうしたほうがよろしいでと、忘れないように、少し大きな声で、少し怖い顔をしてお教えすることです。
「叱る」のも難しいものです。でも やめたらあきまへん!
若い人は教えて欲しいのです。
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