昔、事業を潰した仲間と年一回の反省会と称する昼酒会をしてその帰路
バス停のベンチについて疑問に思った。
バス停には、いかがわしいベンチが置いてあり
少しはなれて所に役所が設置したであろう腐った木製のベンチがある。
なんかチグハグや! と書いた。

先日あるところで、管理人と同じ目線での記事があった。

バス停のベンチについて、2003年国交省が通達を出している。
車椅子や歩行者の通行に支障がないよう「ベンチを設置した後の残りの歩道幅が原則2メートル以上確保できること」
通達を守ると、役所はベンチを置けない、その結果不便だから、
バス停には、いかがわしいベンチが置かれ、客は利用している。

役所がルールを守って設置したベンチはバス停から離れていて、
誰も利用せず、腐っていく。これこそ税金の無駄使い。
国も、地方自治体も、企業も色々なルールを作っている。
全体を包括するルールほど現場にあわない。
また現場の実情に即して作られたルールでも、時代とともに変化していく。
どんなルールでも時々見直さなアキマヘンナ!
国や、企業にとっても宝の山かも? 前原さんガンバッテヤ!
0 件のコメント:
コメントを投稿