12年前の統一地方選挙で、選挙参謀をした経験がある。その時の愛読書(ルールブック)がこれ、いつか立候補・・・と思って残してあった(ウソ!デッセ)

候補者としての、ビジョン・信条・方策・・・などが一番大切ですが、情報の87%は視覚から、色々な選挙道具のデザインも大切です。
選挙では公平をきすため、多くのルールが有る。ポスター、看板、選挙カー・・・その制約の中でのデザインをする。 ナカナカオモロイデッセ!
秀逸の選挙用具 「たすき」

いつから候補者が「たすき」を着けたのか判りませんが、斜めの線の「たすき」は、ピカイチの用具です。これだけで「候補者」とわかる。
すべての環境・空間は 一般的に水平・垂直で出来上がっている、そこに
「斜め」は目立つ。 ネクタイでも斜めストライプ柄が多いのはその理由。
道路標識でも「禁止(これしたらアカンで!)」の標識デザインは
「たすき(斜線)」が入っている。これも目立つからだと推測できる。
HETAKUSOな建築家が目立ちたいために、建物を斜めにした公共施設もある。震災で傾いたのかと思った。建築物は水平・垂直にしてな!
デザインをしていて、効果的な「斜線」をいつどこで使うか・・・
デザイナーの腕の見せ所ですな。
統一地方選挙の盛り上がりはありませんが、一大事のときです。
リーダーシップのある政治家を、しっかり選びたいものです。
清きクリックを!
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