2011年4月9日土曜日

京都タワーのデザイン

先日京都の若い人と話しをしていたら「東京から新幹線に乗って 京都タワーが見えたら、やれやれ京都に帰ってきたと、ホットする」と言う。

管理人は、京都タワーのデザインを まだ許していないので
見るたびに 「変なもん 作りやがって」 と毎回思う。


若いとき、京都タワー景観論争を 諸先輩から サンザン聞かされて
脳ミソの中には、「京都タワー=悪役」 と刷り込まれている。

1964年 東海道新幹線開通と同時に、開業しているのだから
約50年弱も経っている。

持論である、慣習の美(見慣れたものは好きになる)から言えば・・・ 
でも、まだ許せない。 慣習の美になるまでは何百年もいるのだ。

ビルの上に、チョコンと乗っているデザインに 違和感があり許せない!

京都市内の瓦葺の屋根を波に見立て、それを照らす灯台をイメージして
デザインしたとなっているが・・・ 灯台は 海にだけ有れば エエヤロ!

京都には、高い建造物は 邪魔になるだけ
夕刻になると、駅ビルにまで、写り込む。 嗚呼! 許しまへんえ。



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