自宅の近くで新築工事がはじまった
外壁に10cm方眼の紙が張り巡らされている

工事のための、寸法ミスが無いように の工夫か?
良い考え方だと思う。
昔 住宅設備のデザインをしていたとき
先輩から 「原寸でスケッチをせよ!」 と
アドバイスをいただき
壁にこのような模造紙を張り巡らし
スケッチ していたことを 思い出した。
大きなものを 小さなスケッチブックの中で
何枚描いても、実感がわきにくい
今の若い人はそれをモニターの中でやっている
原寸で場数を踏むと、今度はスケッチブックで描いても
ダイタイの原寸が イメージできる。
大きいものも、小さいものも
原寸でデザイン検討する 大切さが身についた
顧客はモノを 原寸でしか判断できない
顧客目線での、デザイン検討とは
原寸(1/1)ですな。
デザイナーは4ゲン主義
「現場」に足を運び、場を確認・観察する
「現物」を手に取り、物を確認する
「現実」をこの目で見て、事実を知る
「原寸」でデザイン検討をする
以前 本ブログで同じ内容を記した。
どこかの国の政治家のようにはブレません
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