2011年11月30日水曜日

主張が無く、変化を読めなかったのが敗因?

大阪ダブル選挙を 商品開発や
デザインマネジメント目線で考えてみると・・・

マネジメントとは自分の考えを主張し
周りの人々をその気にさせる

周りがその気になり うまくいけばスピードアップ
ダメならば プロセスを見直す

その意味で 選挙結果は想定内でしたな。
(下図 デザインマネジメントの授業で使う資料)



前大阪府知事は、自分の考えを主張し
府民も良くなって来ていると思った(思わせた?)
だから府民は スピードアップを求めた。 
→ 推進派候補でOK

(下図 4年間の大阪府や大阪市 のイメージ)



前大阪市長は、考えの主張が少なく(市民はそう思った)
大阪市は 良くなっていないと 見直す必要を感じた。
→ 改革派候補に!

市民の多くが既存政党は「アカンヤロ?」と思っているのに
Hiさんの 応援にまわった。(断ればよいのに) 

4年前は改革派で当選した Hiさんは 古い人のイメージに
その変化の流れをうまく読めなかったのが敗因

商品開発も同じことが言えますな

商品も 主張(特徴)があって、周りの人がその気になり
購入(投票)となる。

主張(特徴)のない商品は、既存ルートに応援をもらって
値引き、値引きでやっと・・・そして市場から消える。

生活者目線を忘れずに 特徴のある商品開発やデザインをせな
落選して、ただの人にナリマッセ。

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