2012年8月30日木曜日

「あかりプラン」に思う 家電製品のデザイン


家を建てるとき 住宅会社や 照明メーカーなどが
「あかりプラン」(下図)を 作ってくれる


なぜ作る必要があるのか
持論である 「商品進化のサイクル」で説明する

当初 製品は「技術でリード」
技術差がなくなると 「色・形」で差別化
(アップルは 技術・デザイン一体で だからヒット)


技術の差別化が 難しい 照明器具は
典型的な 第3ステージの商品である

だから 「色・形(デザイン)」で差別化訴求
インテリア・アパレル産業のように

デザインバリエーションも 意識して多い(下図)
売り方も あかりプランなど 家電と異なる


家電製品も 第3ステージにある

しかし 売り方 伝え方 デザインバリエーションが・・・ 
昔の 第1ステージの 方法なのが気になる
だから家電量販では 価格訴求しかない

二股ソケットの時代から
家電は作れば 売れた時代が続いた


いま その方法で 行き詰っている

家電製品も インテリア?
もっと 今までにない方策が必要
ぜひトライして欲しい

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