2014年3月11日火曜日

「職人」 永 六輔 著  いい本です


出張時 久しぶりに 読み返した
永 六輔 著 「職人」 いい本です!


デザイナーは 職人? 管理人が 職人かも?

読みながら ゴモットモ ゴモットモと うなずいた

永六輔著 「職人」 岩波新書より

・・・・・・・・・

何かするとき 必ず自分の体に 調子を聞くよ

教えることは 教わることです

上手は下手の見本なり、下手は上手の見本なり

苦労なんて 耐えるものじゃない
 苦労は 楽しむものです

人間 「出世したか」 「しないか」ではありません
 「いやしいか」 「いやしくないか」ですね

いいかい 仕事は金脈じゃない 人脈だぞ
 人脈の中から金脈を探せよ
 金脈の中から人脈を探すなよ

樹齢200年の木を使ったら
 200年は使える仕事をしなきゃ
 木に失礼ですから

徒弟制度の世界は モノも作ってきたけど
 ヒトも 作ってきたんだ

田舎の人は 木に詳しいから伐り倒す
 都会の人は 木を知らないけど守りたがる

子供は 親の言うとおりに 育つものじゃない
 親の するとおりに育つんだ

コラッ! あんまり勉強すると バカになっちゃうぞ

・・・・・・・・・

あんまり勉強しなかったので バカにならなくってよかった?
子供は 親を見て・・・ 「ゴメンネ!」 もう遅いか?

ご支援のクリック よろしくお願いいたします