商品開発 「量」から 「質」へ」 の新聞記事が・・・
これでは 「新」が 創造しにくくなると 危惧
現役の時 「新」開発は 「量」であった
「量」の中から 「ヒット」が出た
当時トップは 「6割バッター」を目指せと
市場に出す 「新」の 半分以上は ヒットさせよ!
結果は 「3割バッター」 止まりだった 気がする
で 我々の 担当商品群を
仲間内で 「あてもの家電」 と呼んでいた
家電製品を 大まかに 分類すると
冷蔵庫 洗濯機 炊飯器などの 日常生活に必要な
「必需品」 (他社との 「差」で ほぼ売れる)
あんま椅子 ドライヤー シェーバー 電動歯ブラシなど
有っても無くても いいが
チョッピリ 生活者の 欲を満たす もの
「必欲品」 と名付けた (売れるかどうか???)
生活者目線で ニーズを探り 「必欲品」を 開発
キャッチフレーズを考え 市場に出す
でも 売れるかどうか
だから 「必欲品」は 「あてもの家電」
結果 3割の ヒットが生まれ 事業は伸びた
山は高いほど裾野がひろい と言われる
「新」の開発も 「量」から 「質」より
裾野が広い 「量」の方が・・・
クッソ真面目に 「質」を 追いかけても ヒットには
つながりにくいと 思いますけど
「あてもの家電」の方が・・・
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