今朝の 毎日新聞に
行動経済学 「コンコルドの誤り」の話が
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超音速旅客機コンコルド 開発途中で 採算割れが見通せた
しかし それまでの 投資が 大きかったため
続けて赤字を拡大 ついには 墜落事故という
大きな 犠牲まで出した
つまり
投じた費用が 無駄になるのを惜しんで 撤退できず
損失を 膨らませた 不合理な 行動を言う
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ソウソウ よくあることです
過去を 引きずり ズルズルと・・・
ヒット商品の 次の開発も 似ている
大型ヒット商品が出ると その次 開発が難しい
下り坂に 入っても 決心できない
液晶で 苦しんでいる 会社も それかも?
次の「ネタ」を 提示すると
今の商品より 売れるか? 今の設備に合うか?・・・
で ズルズル 現ヒット商品を 引きずり
結果 大きな 穴をあけて 赤字に
理想は 上り坂のときに 次の「ネタ」を 仕込む
ナカナカ できマヘンけど
企業が ある程度 大きくなると 「選択と集中」より
「多角化」が いいと思うのですが・・・
「A」が だめなら 「B」が 「C」が・・・
過日の 「働きアリの法則」の 記事でも 働きアリが 倒れると
サボっていた アリが 働き出すとか
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