昨年秋の 日経ビジネスを 切り抜いていると
京都 大手老舗 食器販売店 倒産の記事が
社長反省の弁
「目先の利益を追い求め “らしさ”を失った」
老舗の店でも ブランド価値を 忘れて
量の販売に 目を奪われる
バイヤーと 話していると
安いモノが 売れている情報ばかり 入ってきて
判断を 間違う
そこに 組織も大きくなり 見えない費用が発生し
それを 維持するために 目先の利益を 追い求め
チョットならいいか?
と 廉価品を 出す 売れる
味をしめ また出す その悪循環
そして その ブラント価値の “らしさ”を
誰もが 説明できなくなる
ブランド価値が下がり 廉価ものと 同等扱い?
生活者は その店に 廉価なものは 求めていない
嗜好性の 高い商品は
自ら “選ぶ”
ことに 価値を見出す
コンナン モッテンネン! ドヤ エエヤロ!
アキヘンデ コレハナ・・・
自ら 選んだこと 自慢できる
それを どう作るかが ブランド価値
この店の 和食器も持っているが
思い出の品は コレ!
コーヒーカップセット
この店が 昭和43年に 洋食器向けに作った
ブランド 「アダム&イブ」 憧れだった
40年以上 飽きずに使っている
家主様(妻)は 夫とともに 飽きているらしい?
ご支援のクリック 飽きずに お願いいたします