2017年3月2日木曜日

勘と経験と度胸で 本日売り切れ


3月ですが 昨日まで出張していた 山形県米沢市には
1月末の ドカ雪が タップリ残っていた

さて 時々 大阪 枚方市駅近くの 美味しいと人気の
うな重を 食べる

2月末の土曜日 12時10分に 3名で店に
暖簾を くぐりながら 指三本立てて 女将さんの 顔を見た

あきらめて! みたいな顔だった

調理場から 親父さんが 
うな重 1つと うな丼 2つなら 出来ると

それで お願いと 着席

その足で 親父さんは 店の入り口に この札を


12時10分 マダマダ ランチタイムなのに・・・

昨年夏も 同じような 時刻に 店に入って
本日 売り切れになった

帰りに 親父さんが 一言 「土日は 仕入れが難しい」 
すなわち 客の 数が読めない ことですな

我々も 商品開発をして 生活者に支持してもらえるか
すなわち 売れるか どれだけ作るか 悩む

うなぎ屋の 親父さんも 毎週 悩んでいる? 

データー管理して 仕入れを 決めるより
K・K・D(勘と経験と度胸)で 「本日売り切れ」

売り切ることを 優先して その結果
ウマイ!と 味と信用を 得ている

キット 正解デンナ!

企業では データーを駆使して 機会損失を 少なくするため
アレコレ策を その結果 運悪く OOの在庫が・・・

ビッグデーターの時代 そんなことに ならないよう
うな重 食べながら 考えたいデンナ!

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