2010年6月9日水曜日

博物館「明治村」に感激! 

「てるてる照明 症候群」(照明器具を見ると写真を撮る病気)


土曜日、20年ぶりに「明治村」に行ってきた。夜は、犬山温泉「迎帆楼」で一泊、もちろん、芸者を呼んで(ウソです!)大宴会。

昨日の(社)日本商環境設計家協会は、設立50周年。同時期に、明治村設立を考えていた。

「明治村」には感激した。

その1. 50年前に企画、開村して45年。
1965年に開村したこと。1961年に旧制第四高等学校の同窓生2人が語り合い。近代日本の基礎を築いた時代の、近代建築の素地であり、芸術上、歴史上価値あるものを、高度成長によって取り壊されるのを惜しんで、明治村を企画・・・本当に偉い人や! 感謝してます。

その2.
60以上の建造物の数。どれも素晴らしい! 10時に入って、16時まで、コロッケとホットドッグとビールを飲んだだけで、約6時間弱、歩き回っていた。時間を忘れさせる。

【てるてる照明 症候群】の病気は治っていなかった。
明治村の写真を整理していると、照明器具が写っている写真が多い。照明デザイン室 責任者を離れて1年半。 まだ照明器具を見るとシャッターを押す病。室内写真でも、照明器具が入るようにアングルを。

十数年前、家電部門から照明部門に異動になって、口の悪い部下と、繁華街を、つれもって歩いていると「照明に目が行っていない!」と叱られた。

照明器具を観察するより、ベッピンサンを観察するほうが、デザインの向上になると、信じて実行していた管理人。

しぶしぶ照明に目が行くようになってから、良いアイデアが出なくなったと思っている。 だって生活者で、いつも照明を見つめている人はいない。

そして病になった。【てるてる照明 症候群】以下、症状を見てください。

左上下「金沢監獄正門」門灯や街灯はこれがよろしいな!
中央上「二重橋飾電燈」
右上 「小那沙美島燈台」

左上下「帝国ホテル中央玄関」
右上「皇居正門石橋飾電燈」
右下「隅田川新大橋」

右上「宇治山田郵便局」公衆溜
右下「日本赤十字社中央病院」赤十字灯

下4点「三重 県庁舎」内にあった、明治の明るさ体験コーナー

でも、エジソンが1879年(明治12年)に竹のフィラメントを使って白熱灯の実用化。その6年後には日本でも白熱灯が点灯。

デザインも色々工夫され、今の時代でも遜色ないですな! 
通信機器や、家電製品は昔のものは「古い」と思うが、照明は「味がある」と思うのは、照明の技術が進歩していないのと、インテリアであることの証ですな!

「てるてる照明 症候群」の方も、正常な方も、治療のクリックを!

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2010年6月8日火曜日

(社)日本商環境設計家協会 関西支部

昨夜は、(社)日本商環境設計家協会 関西支部の支部総会が、大阪天満橋の「太閤園」であった。長年、宴会委員長を務めてきた、管理人は、若い人の相談役としてお手伝いしてきた。

本協会は今年が50周年、1961年設立で、設立時の名称は日本店舗設計家協会。設立時のメンバーでもある、我らの師匠O氏が挨拶。

店舗を設計しても、設計料がもらえない時代だったらしい。それをビジネスにするのに、ご苦労された。何事も始めるときが一番大変である。

50年といえば長いよね! 
設立の2年前、1959年、平成天皇ご成婚。 (管理人10歳)
1960年 経済第一の政策。池田勇人総理「国民の所得倍増する!」と宣言。10年後に所得倍増、達成。うらやましい時代ですな!

1964年 東京オリンピック開催、新幹線東京⇔新大阪間開通。
高速道路も開通。中卒・高卒は「金の卵」ともてはやされる。

家電製品「三種の神器」テレビ、洗濯機、冷蔵庫。各家庭に入っていった。
1970年 大阪万博などなど。 
まさしく、今の中国ですな。 右肩上がりの経済。

右肩上がりが期待できない時代。これからの50年、職能団体の運営は難しいデッシャロナ! 人生いつも先は明るい!希望を持って行きマヒョ!

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2010年6月7日月曜日

読めない広告 ヒョットして「AIDMA理論」?

先日、日経新聞をめくっていると 某大学の全紙一面広告があった。
ぱっと見たとき、両サイドの柄はナニ? と思った。

ヨーク見ると。「国立大学標準額との差額を給付」「特別奨学生制度」とやっと読めた。 こんなもの読めるか! と怒ったがヒョットすると古典的手法の広告。

広告作りの古典的文法といわれる原則「AIDMA理論」がある。
Attention アテンション 注意を引く
Interest  インタレスト 興味を持たせる
Desire    デザイア   欲望を起こさせる
Memory    メモリー   記憶させる
Action    アクション  購買行動を起こさせる
ブリタニカによると、各々の頭文字をとって名称とした。1925年「AIDA」理論が発表され、1955年「M」が加えられ発表された。

この広告は、その「アテンション」は出来てますな! ナニー!と怒った。
管理人だけかもしれないが、注意を引かれた。中味は??

オッサンデザイナーは、某大学の罠にまんまとはまったのかも?
でも、中味はオッサンには関係なかった。

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2010年6月6日日曜日

折込みチラシ「誰に何を、何を誰に」が大切

「誰に何を、何を誰に」は、プロモーションやプレゼンテーションの要です。

毎週、週末の朝刊に、折込みチラシが、たくさん入っている。
健康食品と、家電量販と、ユニクロ、総合スーパー、などが多い。

以前は、住宅分譲、自動車があったが最近は減ってきたような気もする。
家電量販店のチラシを見比べてみた。

今でも、価格競争なのだ! 寂しい限りである。 もっと「感性」「技術」「商品特徴」等を訴求するチラシは出来ないものか。

あれも、これもすべての商品を掲載しようとするから、商品写真のスペースは小さく、訴求したい価格ばかりが、目に付く。

通販「ジャパネットたかた」のチラシは、その点一皮向けている。
商品数も少ないが、製品の特徴や技術を、わかりやすく説明している。

創業時から、TVで生活者にわかりやすく商品を説明するのを
モットーに伸びてきた会社は、チラシも一皮向けてます。

「ジャパネットたかた」のチラシは「誰に何を、何を誰に」が出来ている。家電量販のチラシも「誰に何を、何を誰に」を考えると、ヨーナリマッセ。

日常の仕事でも、人に伝えるときは「誰に何を、何を誰に」を考えながら資料を作ると、スムーズに伝わりますな! やってみたらヨロシデ!

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2010年6月5日土曜日

ロゴマーク「国」 よく出来ています。

そのロゴマークが、キャラクター「コクサイ先生」になりました。

先日の新聞に、著名人を使った宣伝をやめ、新しいキャラクターを作ったと記事があった。それが「コクサイ先生」

以前講演で、この文字の話しをしたことがある。それは、少し変えるだけで、これだけイメージが変わる例として。

そしてこの国債のロゴマーク「国」の文字は良く出来ている。

その時の図、文字がチョッピリ違うけど、ご勘弁を!

笑顔が、目と口を少し変えるだけで、泣いたり、怒ったりする。

赤字予算を組んで、国債をたくさん発行すると
ロゴマークの「国」の文字が、笑顔から、涙顔になってしまいまっせ! 
そして国民のロゴマークの「国」は、怒り顔になりマンガナ。

先々の国のあり方、国民の幸せを考えて政をタノンマス。
くれぐれも「カン」頼りでは困ります。期待してます「カン」さん。

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2010年6月4日金曜日

LINDBERGのメガネ 5月27日の続編

5月27日の本ブログでLINDBERGのメガネケースの話をした。
知人から、メガネはどんなんやねん! 質問があったので報告します。

メガネは、本ブログ 2010年2月23日「逸品 メガネ LINDBERG」を参照ください。

LINDBERGのメガネの特徴は
①ネジを使わない
②軽量、チタンを主材料とする
③肌に触れるところは、医療用シリコンで肌に優しい
などなど

今回のメガネ、表面は「くろぶち」、内面は「半透明」

プラスチックフレームと、チタンの枠が一体成型されている。もちろんネジを使わないために。


5月27日の続き、O先輩が「君はくろぶちが似合うで!」と言われ、購入したが、後日お会いしても「フンとも、スンとも」。

これだけ個性ある顔が背景にあったら、前面のメガネは「主役になれない」。メガネを変えた程度では、誰も気がついてくれない。 トホホ!
下図は管理人の似顔絵。

デザインも、主役と背景(図と地)を上手く使い分けないと、デザインにならない。これだけ特徴ある背景だと、主役は埋没する。背景はもっと控えめに!

顔は変えられへんやろ! せめて、顔の前面にあるメガネくらいで、色々イメチェンを図りたいと・・・無理か!

今度、韓国行って「せいけい」してくるか? それでも誰も気がつかんかも? そーやろな! そーやろな! やっぱ! 今のままでいきまっさ!

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2010年6月3日木曜日

同じ腕時計を買ったのも 「多品種の罠」

6月1日のブログ「多品種の罠」を書いていて、もう一つ思い出した。


ウオーキングやサイクリングなど、アウトドア用に使っていた腕時計のベルトが切れかけてきたので、腕時計を探しに行った。

もちろん管理人、御用達の大阪駅前Yカメラ。
万年筆のインク同様「多品種の罠」に陥ってしまった。

色々見せていただくが、どうも納得できない。
悩みに悩み結局、今使っているものと、全く同じものを購入した。


「多品種の罠」
選択肢が増えると、ある種の心理的重圧で、商品を選びかねてしまう
「決定マヒ」に陥る。まさしくその通りになった。

商品開発で大切なのは
「他にない」
「OOで一番」
「こんな大きな差がある」などなど

しかし、毎日 同じ商品のことを考えていると、
わずかな差で「これで売れる」と錯覚をする。

そして、わずかな「差」の商品が市場に並ぶ。そして生活者は「多品種の罠」にはまって、購入するのを断念する。

生活者は、商品にそんなに関心はない! だから大差がないと「差」とは思わない。もちろん5月23日のオークスのように同着ではアキマヘン!

作る側が思う、他の商品との「差」と、顧客側が思う「差」には、大きな「差」があると思うのは、管理人だけ? サッサッサどう思う?

でも、安い腕時計なのに、リッパな箱に入っている。

デザイナーたるもの、こんな買い物してたらアキマヘンナ! もっともっと色々の「差」を知って、エラバナ! 反省、反省!

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