2010年6月17日木曜日

いま選びたいのは、やさしい家電

いま発売中の、雑誌「pen」のタイトルです。

この雑誌を見ていると、写真も美しく、なんとなく欲しいな?と思ってくる。
一般の人もそうだと思える。


中味を見ながら、2つのことが気になった。
【その1】
でも実際、家電量販店のチラシは、6月6日の本ブログのように、価格、価格が前面に出ている。何がいいのかわからない? ザンネンですな!
商品の特徴やデザインの良さを訴求して欲しい。


【その2】
Gマークの選定集を、雑誌「pen 」とタイアップして、Gマーク特集号として、一冊600円で、一般の方に購入いただくと、デザインの啓蒙そしてレベルアップにつながる。

しかし現状のGマーク選定集(写真は2008年版)は、審査員の選定意見と、商品写真の羅列で、辞書みたいなもの、価格も4000円ほどする。
一般の人の購入はゼロに近いと思う。



今年から、Gマークの審査委員長が、世界のF氏になった。彼なら、新しい試みをしていただけると、期待しておりま!

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2010年6月16日水曜日

デザインバリエーションと定番

酒ラベル「オッサンの勝手な考察」

越後の酒 詰め合わせをいただいた。 

2009年5月16日の本ブログに、焼酎の味はいいが、ラベルのデザインが・・・と書いた。

それからラベルのデザインが気になっている。
越後の酒のラベルデザインは、なんとなく歴史を感じますな!

管理人のブログに登場した、酒を分析してみた。
縦軸に「デコラティブ」⇔「シンプル」。
横軸に「伝統的」⇔「現代的」


一般的にデザインを分析すると、下図になる。
どんな軸で分析しても、中央の曖昧なデザインが、市場で言う定番になって、売れる。日本では「個性」や「出る杭」は嫌われる。

でも、カドに位置するものは、こだわりのある、クセのあるデザインで、根強い人気を保つ。だから商品によってどこを狙うか?

定番といわれる中央の位置は、時代とともにゆっくり移動する。

定番、それは日本人の「国民性」に関係する。よく出る話。

豪華客船が航海中沈みだした。
救命ボートには全員乗り切れず女、子供を助けるために何人か犠牲に。

英国人に
「あなたはジェントルマンだ」と言うと彼は落ち着いてゆったりとしてボートを離れた。

米国人に
「あなたはヒーローになれる」と言うとガッツポーズをして海に飛び込んだ。

ドイツ人に
「これはルールなのだ」と言うと納得して従った。

日本人に
「皆さんそうしてますよ」と言うと回りを見渡して慌てて飛び込んだ。

皆が買っているものすなわち「皆さんそうしてますよ」と言うことで、安心して買える。だから、売場では、人気ベスト3などと表示する。
新米の店員には、迷っている客に「これが売れてます」と言うように教える。

さて本題、酒のラベル分析、ダメでした。今回のラベル数では足りまへんな! デザイン分析には量が必要。 もっともっとノマナ! これの倍以上飲んでから再度分析を。サー今晩も飲みに行こう!

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2010年6月15日火曜日

オルファ コンパスカッター優れものです

管理人は、デザインするとき、立体物の1/1(原寸)で検討しなければ前に進めない。原寸で検討せず、そのための失敗を数々見てきている。

本田宗一郎氏の三現主義(現場・現物・現実)プラス「原寸」の
四現主義を管理人は実践・提唱している。

ある件名で、サイズを色々検討するのに、原寸のペーパーモデルを数ミリ刻みで、作った。そのとき役立ったのがこの「コンパスカッター」

見事に切れるし、穴あき防止プレートまでついている。替え刃5枚付きでたったの438円。どれだけ仕事が、はかどるか・・・

ノギスのようになっていて、目盛にあわせると寸法もバッチシ!

そしてシゲシゲ見ると無駄なく、美しい、まさに「機能美」や!

管理人のクセで、寸法を測ってみた。まとまった寸法(5・10・20・・・)が多く、デザイナーの気持ちが伝わる。

デザインにムダがアリマヘンな! 見事や! 成型品のヒケ隠しのデザイン(左側面図7×15の凹部)まで出来ている。

真鍮製のつまみも直径8ミリ、高さ10ミリで、つまみやすく回しやすい。この寸法覚えておこう!「オルファ コンパスカッター」お見事、OKADA JAPANNと同じ、勝ち点3や!

余談やけど「オルファ」は「折る刃」からキテマンネヤ! もちろん大阪のOKADAさんが、昭和30年に発明シタンデッセ。なんかの縁や!

コンパスカッターと、OKADA JAPANに賞賛のクリックを。
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2010年6月14日月曜日

価格 量産効果 1/10以下で作る

管理人は、メモ帳として、M印のA5ノートを、約30ミリカットして、システム手帳と同じ幅にし、セットで持ち歩いている。

下図。左からシステム手帳、A5カットメモ用、M印A5ノート

セコイ、セコイ価格の話。

M印のノート。B5サイズ 5冊で 200円
M印のノート。A5サイズ 1冊で  80円(5冊なら400円?)

写真 5冊200円の M印 B5ノート

B5サイズはノートとして定着し、量もはけるが、A5サイズは少数派で量が出ない。だから販売価格が高く、まとめ売りもしていないのかな?

以前、某事業部で、ある部品をS社から280円で購入していた。
S社はトップメーカーで完全自動生産し世界で販売していた。

自社は、人手に頼り、原価680円、自社使用のみであった。その事業の商品企画部長を兼務した。台湾の完成品メーカーから、製品を仕入れた。

その見積の中に、S社の部品が90円で入っていた。大阪のオッサンパワーで価格交渉が始まり、約100円で仕入れることになった。(実際の工場出荷価格は50円くらいかも?)

量産効果のすごさ、パワー・・・を見せ付けられた。
何でも1番になって、効果ださなアキマヘンナ。

昨日はその事業部で、シェア1%の事業を延ばすために苦労していた仲間の会合。美味しい料理と酒をいただいて、反省会。

当時の事業は衰退したが、「新事業」を、次々と創出し、社会に貢献しているのが酒のつまみ。

シェア1%の事業を担当すると、攻める事ばかり考える、良い習慣が身につく。 業界トップの事業は守ることばかり考えるのかも? 

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2010年6月12日土曜日

業界用語に要注意 顧客に伝える・伝わる

数年前、自治会の会合、防犯等の管理の話で、管理人が「ランプ交換は地元のOO電気に依頼してください」

地区役員の昔のお嬢さんが「ランプって? 電気玉のこと」「だから、電気切れたら、OO電気にたのむんやろ!」「そう言うたらわかるけど」・・・
ランプと言う言葉が、昔のお嬢さんには伝わらなかった。これ業界用語?

今日、家主様(奥様・妻)のお抱え運転手として買い物に、待っている間、某電化のLEDランプ売場に・・・店員さんが近付いてきて「明るさがOOルーメンで、電気代が、寿命が・・・」と説明してくれる。

こんな説明で、昔のお嬢さんに理解してもらうのは難しいやろな!

(カタログにアドバイス。上のミドリの帯に赤色の文字。これは補色、目がチラついて読めマヘンデ! 常識やけど、タノンマス。)

チョット意地悪して(照明業界人が勉強のため)

管理人「庭についている電球替えたいのやけど」
店員「ミニクリプトンですか?」「口金のサイズは」「・・・」次々質問
管理人「わかれへん? ヨ~切れるねん!」
店員「次回ランプを持ってきてください」
管理人「これくらいかな?」(40Wレフランプ 口金サイズE17)を指差す。
店員「(カタログを見ながら)???」「次回ランプを・・・」 自信持って代替品のLED電球を言えない。
管理人「ありがとうまた来るわ!」(ごめんね!後日必ず買いに行きます。)

店員さんの「ルーメン」「ミニクリプトン」「口金サイズ」・・・
「電気切れたら・・・」の昔のお兄さんも、お嬢さんもわからんやろな!

LED電球は、買い替え需要を狙っているなら、カタログはもっと、電球との互換性訴求をメインにしないと、伝わりまへんで。

顧客にも、店員さんにも、伝わりませんで!
伝える・伝わることは「ドシロウト」にも、わかるようにすることや!
マーケティングの世界では「顧客は12歳と思え!」という言葉がある。

こんな意地悪なオッサンにも、今日初孫が・・・これからは丸くなろ!

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2010年6月11日金曜日

売り言葉=商品コンセプト 即購入は3,980円

先日、目薬を購入した。
このパッケージの「売り言葉」に引かれた。「6種の有効成分が浸透して効く」「目のかすみ」「目の疲れに」。

どんな有効成分か、調べようとしたが、すでに箱は家主様(妻)によって捨てられていた。

普段目薬を買うときは、効果効能をさほど期待していない。
だから安物を購入していた。目的は、汚れを落とす、眠気覚ましに。

でも今回、売り言葉が目に入った。
普段購入しているものより、倍の価格なのに、売り言葉だけで決心する。

5月10日の本ブログ「日用品・消耗品の価格に学ぶ」でも書いたが、ある価格帯以下の商品は、売り言葉だけで、なるほどと思えば購入する。

アイデア商品を企画・製造・販売している会社の人から聞いた話。
売り言葉で「なるほど」と思い、即購入するのは、3,980円が上限。
それ以上は「チョット待て!」と、冷静さや論理的判断が働く。
不況時は2,980円になっているかも?

世の中、商品で溢れかえっているんやから。
どんな商品でも「売り言葉」を大切にせな! アキマヘンナ!
売り言葉=商品コンセプトですな!

売り言葉で即購入の人も、冷静な人も、即クリックを、よろしく!

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2010年6月10日木曜日

「商品進化のサイクル」を実践する企業

ユニクロが、来年ニューヨーク5番街に大型ショップをオープンさせるらしい。数少ない元気企業。世界で頑張って欲しい。

管理人も、この夏「シルキードライ」を購入した。確かにサラサラして気持ちいい。内面に粗めの生地、表面には密な生地で毛細管現象を応用して、汗をすばやく乾かす。肌はべとつかない。

管理人が言うところの、商品進化のサイクルを、ユニクロは見事に実践している。数年前の「フリース」に始まり、昨年冬の「ヒートテック」、そしてこの夏の「シルキードライ」。

下着のTシャツは、1枚500円。3枚1,000円の時もある。
しかし「シルキードライ」は 990円。
すなわち、第一ステージの性能・機能で売って、価格維持している。

下図の説明
第一ステージ:技術でリード。性能・機能訴求。価格維持
第二ステージ:他社追随。性能・機能・デザイン色々訴求
第三ステージ:技術、各社横並び。デザイン訴求。

第一ステージから、第三ステージに、そして新しい技術が開発され商品は、技術、デザインとも進化していく。

「フリース」等は、他社が追随し、この冬はデザイン・色訴求で対応した。多品種少量販売に入り、利益を得にくくなっていると思える。

第三ステージ「技術横並び・デザイン訴求」の商品は、一つのデザインを世界中で売ることにより、数をさばくしかない。

ニューヨークで大型店をオープンさせる目的の一つに、第三ステージの商品群が増えてきたからかも?

ニューヨーク5番街には、「ZARA」も「H&M」出店している。
東京銀座もその状態になっている。大阪心斎橋も・・・

第一ステージ「技術でリード・性能・機能訴求」の商品を次々出し、新市場を育成しなければ、ユニクロの成長は鈍化すると思う。ガンバッテナ!

シルキードライを買った方も、まだの方も、ご支援のクリックを。

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