2010年6月14日月曜日

価格 量産効果 1/10以下で作る

管理人は、メモ帳として、M印のA5ノートを、約30ミリカットして、システム手帳と同じ幅にし、セットで持ち歩いている。

下図。左からシステム手帳、A5カットメモ用、M印A5ノート

セコイ、セコイ価格の話。

M印のノート。B5サイズ 5冊で 200円
M印のノート。A5サイズ 1冊で  80円(5冊なら400円?)

写真 5冊200円の M印 B5ノート

B5サイズはノートとして定着し、量もはけるが、A5サイズは少数派で量が出ない。だから販売価格が高く、まとめ売りもしていないのかな?

以前、某事業部で、ある部品をS社から280円で購入していた。
S社はトップメーカーで完全自動生産し世界で販売していた。

自社は、人手に頼り、原価680円、自社使用のみであった。その事業の商品企画部長を兼務した。台湾の完成品メーカーから、製品を仕入れた。

その見積の中に、S社の部品が90円で入っていた。大阪のオッサンパワーで価格交渉が始まり、約100円で仕入れることになった。(実際の工場出荷価格は50円くらいかも?)

量産効果のすごさ、パワー・・・を見せ付けられた。
何でも1番になって、効果ださなアキマヘンナ。

昨日はその事業部で、シェア1%の事業を延ばすために苦労していた仲間の会合。美味しい料理と酒をいただいて、反省会。

当時の事業は衰退したが、「新事業」を、次々と創出し、社会に貢献しているのが酒のつまみ。

シェア1%の事業を担当すると、攻める事ばかり考える、良い習慣が身につく。 業界トップの事業は守ることばかり考えるのかも? 

一番の方も、そうでない方も、ご支援のクリックを!
人気ブログランキングへ