修学旅行生は列車の待ち時間の間、自由行動になり、売店やトイレに殺到する。数の力は怖い、体力の無いオッサンは、すみに押しやられる。

今回は旅行会社の方がお話しをされ、自由行動前だった。ラッキー!?
新幹線上りホームで列車の到着を待っていると、キヨスクのガラスドアーに大きな張り紙「段差注意!」

どんな段差?と思い、近づいてみた。今までよく買い物をしていたが、気がつかなかった。

高さ15センチくらいのH鋼の上に、キヨスクが立っているのだ!
大きな怪我・事故が有り張り紙をしたと推測される。
今までに何人もの方が・・・
ハインリッヒの法則(1:29:300)から言えば、
1人の大きな事故の裏には、
小さな事故、ここでは弁当やジュースをひっくり返した人が29人
つまづいてヒヤッとした人が300人。
何で、段差が出来たのか、隣の待合室には段差は無い。
駅全体は、平成18年に施行された「バリアフリー新法」により、多額の費用をかけ、エレベーターを設置したり、トイレを改装したり、段差をなくしたりしているのに・・・キヨスクは?
誰やこんな段差のある店を設計したのは・・・
店舗設計や商品デザインでも、注意書きや、張り紙をせなあかんデザインはしたらアキマヘンナ!
よーく使い方を事前に検討すればわかることですわな!
オッサンはせいぜい足を上げる練習しとこ。