2013年2月17日日曜日

認知度とデザイン

定番商品のデザインも 同じです

先日新聞に 創業120周年を記念して商標を若返らしたと
森下仁丹のマーク 掲載されていた

森下仁丹の HPから 「大礼服マークについて 」
「大礼服マーク」は、1905 年(明治 38 年)の
仁丹の創売当時から使用しており
時代によりマイナーチェンジを重ね(中略)
デザインの由来は 諸説ありますが、外交官がモデルで
仁丹に「健康や保健を世界に運ぶ『薬の外交官』としての
役割を果たしてほしい」という思いを込めたという説が有力です


森下さんは 「エライ!」 商標デザインを理解されている

マークは 認知されるまで 変えたらアカン
認知されたら イメージ 変えたらアキマヘンデ!

それを 知らんかったのが 以前の 日本航空JAL 
2004年 膨大な費用をかけて マークを変更した

口の悪い デザイン仲間では 「腹切りマーク」と


自社の ロゴマークの真ん中を バッサリと切りますか
しかも そこには 赤い色が・・・まるで切腹?

誰でもわかることが 大きな会社になりすぎると
おかしなこと シマンネンナ

2011年に 気がついて戻した
稲盛さんのおかげですな よかった よかった

数年前 チャルメラおじさんも
草履をスニーカーに ひげもさっぱりそった


チャルメラおじさんも 「エライ!」

定番と言われている商品も
デザインを大幅に変えたらアキマヘンデ

市場で 認知されているんやから
ゆっくり チョットづつ 時代に合わせて 進化させる

それがブランドですわな!

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