2013年6月7日金曜日

仕事とは 「現実主義で行動」


現役のとき 商品企画部長の赤紙(辞令)が来た

担当副社長と面談 指示は 
「赤字を黒字に その方法 オマエが考える」 それだけ!

とりあえず 目の前の問題を 解決することだった

時計のムーブメント
自社生産 手で組立 単価は680円

① 自動生産している ST社から仕入ていた
  単価は340円 (○数字は下図とおなじ)

その状況下 台湾のA社に 掛時計完成品を 生産委託
部品ごとの 詳細見積をお願いすると

② ST社の ムーブメントが 単価90円で・・・


ST社は 国内向けと 品質が なんだかんだと言うが
調べる限り まったく同じもの

③ 走り回って ST社からの 国内調達単価 120円に
   これだけで 数百万/月の利益が・・・

諸先輩から 仕事とは 「現実主義で行動」と教えられた
まったくその通り

走りながら 考える これしか オマヘンな!
机上で 考えすぎて あきらめるのが最悪

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