2014年7月14日月曜日

団体旅行 昼食会場のデザインに一言


テレビ番組で 旅行社の企画を ドキュメントで・・・

宿泊先の 営業部長に お客様目線では 料理がさびしい
などと言って アワビを追加させたりしている
(やらせかな?)

納得価格で 豪華さを 売りにする企画

しかし その昼食会場のデザインが いただけない


倉庫の片隅のような 真っ白い空間に 
安っぽいテーブルと 丸椅子が・・・

照明器具も 倉庫用のイメージ
さっさと食べて バスに乗れ! そんな感じがする

昔 食品スーパーの 
デザインをされた 先輩のことを思い出した

当時 殺風景な食品売り場を 何とかしたいが 予算がない

各売り場の 天井と壁に イラストを入れた
さかな売り場には さかな 野菜売り場には 野菜のイラスト

楽しく 活気も出て 売り場の位置もわかりやすいと
大評判 もちろん売り上げも ぐんぐん伸びた

今では 食品売り場デザインの 定番になっている

その手法で 考えると 例えばこんな感じ
新鮮な魚を 売り言葉にする 昼食会場なら


わずかな予算でも プリントの イラストを壁面に貼り
天井には ヨシズが竹を並べると 浜茶屋のイメージに

倉庫の片隅の 白い空間で 食べるイメージから
同じ魚でも おいしく思える

団体旅行の昼食会場 ひどい空間が多い

旅行社の方へ デザイナーに依頼したら
もっと もっと エエノン 出来マッセ!

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