大学で プロダクトデザイン演習を 教えている
その内容 大筋 こんな感じ
① 問題発見能力
情報を集めて モノ・コトの 問題を見つける
② 問題解決能力
生活者の行動を 観察し 解決案を 探る
③ コミュニケーション能力（伝える力）
思いを 他の人に わかりやすく伝える
毎年 学生の 柔軟な発想力に 「ビックリポン！」
一昨年の 学生作品
① 問題発見
ワンルームマンション 押入れなく 布団収納場所ない
② 問題解決
ハンガーと圧縮袋で 冬布団を クローゼットに吊る
コンセプトの図
まったく 同じコンセプトの 商品が
今年 ホームセンターで 売られていた
それがコレ！
アッチャ！ しまった！ 特許申請していない
色々な 商品開発を してきて
問題に 「気づくか（問題発見）」 まずは それです
柔軟な学生は 思いがけない 問題発見・発想をする
カチン・コチンの 社会人は それが・・・
過去の 延長線上で 「新」は 生まれません
問題発見・解決能力 コミュニケーション力 鍛えたい
そして 商品化 可能性ありの 良い発想だったら
特許申請したい
反省 頭丸めます？？
丸める 頭髪もない おっさんに
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