2016年4月29日金曜日

生活者目線と 付加価値


ショッピングセンターで 買い物ついでに
雨傘を 新しくしたいと 売り場に・・・

数年前 1000円程度の 雨傘が 多かったのに
2~3,000円になっていた 

ビニール傘なら コンビニで 500円

そんな時代に なんの「売り言葉」もなく
1,000円 値上げ アキマヘンわな!

「付加価値」も つけず 値上げしたら
OOクロさんのように 客離れ シマッセ!

「付加価値」を つけて 価格を上げる
これが 商品企画の イロハ

帰ろうとして エスカレーター近くの 
M印良品の 傘を見た 柄の部分に 丸い穴が


目印を つけるために 穴を 「なるほど!」
買い求めた 約2,000円


外出先で 傘立てにさして 自分の傘が どれだったか?
そんな経験から 「なるほど!」となる

コレが 生活者目線の改善 ≒ 「付加価値」 ですな
その「付加価値」に 1,000円は 納得価格

そして 次の「付加価値」を 生活者目線で探す
商品企画の仕事は その 繰り返しですな! 

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