2023年1月27日金曜日

手を打つ猿沢の池

 

歴史学者の磯田氏が ある番組で

まるで 「手を打つ猿沢の池」 ですねと

 

それナニ?

 

その意味を 解説された 

イヤー ゴモットモ!

 

その解説

奈良興福寺にある 猿沢池のほとりで

 

手を打てば 魚集まる 鳥逃げる

女中は茶を汲む 猿沢の池

 

そんな 歌があると

 

〝手を打つ″という 一つの行為でも

受け止め方が 異なる



魚は 餌をもらえると思い

鳥は 鉄砲の音と思い

女中は 客が来たと思う

 

これらは 過去の経験から 習得されたもので

立場によって 物事の捉え方が 千差万別である

 

という 警告

 

ナルホド 世の中 ほとんど 

「手を打つ猿沢の池」デッセ

 

組織内で 施策を実行すると

反対する者 必ず出てくる

 

そこに 上下関係が かかわり

 

面と向かって 言ってくれば まだイイ

難義なのが 陰で ゴソゴソ

 

気づかず 進めていると 不満がたまる

そこが 難しい

 

魚にも 鳥にも 女中にも

みんな まーるく収まる 

 

施策(手を打つ)は おマヘンか?

 

とりあえず 手を打つ

ココを ↓ “ポチ” ありがとうございます

       "">

人気ブログランキングへ

0 件のコメント: