紙飛行機設計の世界的権威、工学博士二宮康明氏設計のオリジナル紙飛行機です。
200メートルの飛行や、30秒以上滞空させることが出来る。
ズーット前から、雑誌を見ては作ってみたいと思っていた。
幼い頃 紙飛行機に凝っていた。
シール式で張り合わせるだけで完成する。しげしげ見ると美しい。
「機能美」や!

飛ばせるために必要なものだけ!だから美しい。無駄が無い。
どのような製品のデザインでも、
構成される全ての部材・部品にその役立・機能が、
消費者(使用者)に理解されればそのデザインは美しいと思える。
デザイナーの役割は、その部材・部品を無駄なく、美しくすることである。
機能美には流行が無い。
デザイナーが目指すのは「機能美」かも?
モノに「無駄」と思うものがついていると「何で?」と思ってしまう。
そこに「意味」があると「なるほど」になる。
その「なるほど」を考えるのもデザイナーの大事な仕事ですな!
ついでに寸法を測ってみた。
全長230ミリ、主翼172ミリ、尾翼106ミリ。
全長と主翼の関係はほぼ「白銀比」、
主翼と尾翼はほぼ「黄金比」考えすぎか?
いつ関西空港から試験飛行に出かけるか・・・楽しみである。
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