大阪府で、橋下知事のもと、時代遅れの変な条例を 撤廃する動きがある。
「たんツバはいたらアカン」とか、「屋外湯に洗い場設けたらアカン」とか
色々な事情があって、昔々策定されたものであろう。「たんツバ・・・」は
昭和24年に策定されたもの、62年間も・・・管理人と同い年。
管理人が企業で商品企画部長を拝命したとき、その時の副社長指示が
「赤字を黒字にせよ!」だけだった。
その時 他社商品を ばらして その比較を徹底してやってみた。
その1つがこれ!
「ナンデ 当社の商品の箱・輸送のための箱は リッパなんやろ?」
箱の品質設計基準をしらべた。
そしたら「こんだけ ガタガタゆすらんで エエヤロ!」と思うくらいに
縦横上下にゆすって、商品の品質を確認している。

調べてみると策定されたのが昭和34年。 その時代はまだ道路も舗装されてなかったし、トラックのサスペンションも・・・
なんだかんだで 見直した。そしたら赤字が減った。そんな手法で、色々みなしたら、黒字になった。 モチロン ヒット商品も・・・
いろいろな事情があて、規則や基準や条例を作るのはわかるが
数年に1度 見直すことも必要ですな。
規則や基準を守るための「番人」の部署も出来ているので、改定するのに
スゴーイ手間・暇がかかるようになって、ナカナカ出来ないのが実情かな?
でも、顧客視線でその規則・基準を見たとき、今の時代に必要かどうか
考えるだけで、「赤字が減る」こともある。
住民目線の条例、顧客目線の品質基準。タノンマッセ!
無駄を省いて、その分を、がんばれ!!日本 がんばれ!!東北へ
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