2013年4月21日日曜日

識別能力 → 好き嫌い


ものの 形や色で 好き嫌いができるのは
識別できるから
 
それを
人の顔を 例にして 説明している

その理由
人の顔は 1000人いても 見分けられる
サルの顔は 見分けられない(飼育係の人は別ですが)

眼は2つ 鼻は1つに穴2つ 口は1つ・・・
同じ部品数なのに 人とサルの顔は 大きく異なる


見慣れない サルの顔 微妙な差わからない
だから 個々の好き嫌いは無い

しかし 人の顔は 見慣れている
だから 個々の微妙な差で 好き嫌いができる

同じ部品(目・鼻・耳・口)構成だが オッサンより
キムタク 福山雅治のほうが 好きに決まっている

そこで 持論の「慣習の美」

見慣れたものに キライなものは 少ない
しかし 微妙な差で 好き嫌いができる

既存品の 商品デザインは 奇抜(サル)を狙わず 
オーソドッククス(人間の顔)で 微妙な差を デザイン

一般的に 定番商品(人気顔)の 悪いところを改善したら
グッドデザイン & ロングライフになる

すなわち キムタクを もっと良くしたら エエンや!
人の顔で 説明すると デザインは わかりやすい

世の中で はじめての「新」は
新しい スタンダード作る それに決まりは無い

オッサンの顔でもいけるか・・・無理か?

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