著名な 建築家が設計した 体育館が
耐震工事の必要があり
取り壊しか 保存かで もめている
改修工事の見積りは 特殊構造のため
新築工事の費用を はるかに超えるらしい
その上 特殊構造ゆえに 室内高9m弱
バレーボール・新体操・バトミントンなどは
競技規定に届かず 開催できない
県は 費用も安く 実用性重視の 体育館を新築したい
でも 保存を主張する 団体から・・・
で 思い出したのが
昭和36年 関西デザイン会議における
松下幸之助氏の 講演
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デザインの目的は(中略)根底に 実用性というものがあって
そのうえに デザイン性が加味されなければならない
すなわち デザインのための デザインではなく
あくまで実用という 基盤の上に立つことが大切だと思う
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図にすれば こんな感じ
両方を 満たせば 最高! ですが ダメな場合は
実用性を 第1に考えて デザインしたい
近隣の文化ホール ピサの斜塔のように 傾いている
これも芸術性 建築家のワガママ?
実用性と デザイン性(芸術性)
双方を 満たすのが 超一流のデザイナー・建築家
それを目指したい
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