2015年1月6日火曜日

生活者目線の デザインイメージ分析


20代後半 はじめて 時計のデザインも担当した

ライバル企業には 総合カタログがある
掛時計だけで 約400品番の商品が掲載されている

初めて目にして 何が 何だか???
狭義のデザイン(色・カタチ)の差は なんやろ?

色彩心理学 小林重順氏の 
カラーイメージスケールの手法で

掛時計の デザインイメージ分析をした
ど素人の 生活者目線だった


その時の得たもの

専業メーカーは 売れ筋ばかりを狙い
わずかな差の デザインで 品揃えしている

当社の 掛時計事業は シェア1%以下
掛時計は タッタの 30品番

その中を 10品番は 売れ筋中央を用意
残りの20品番は この表に 入らないものをデザインし
シェアを わずかながら・・・

で メーカーとして

社内や ルートの意見ばかりで 商品開発をすると
売れ筋ばかりの デザインになって

生活者は 選べなくなり 愛想を尽かし 離れていく

購入理由の ほとんどが デザインの商品群は
生活者目線で どのように 見えているのか

時々 生活者目線で デザインイメージ分析を 
おすすめです

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