2015年6月11日木曜日

狂言には 型がある


能: どちらかと言えば 悲劇で 面をかぶって 演じる
狂言: 喜劇で 面無しで 素顔で 表現する

狂言の 野村萬斎氏が 先週の サワコの朝に


狂言には 型がある
歩きかた 泣きかた 笑いかた・・・

強い人を 演じるときは 大きく見せる工夫
小さくなると 弱い 情けない人になる

常に 観客は 舞台より低い位置におられるので
舞台で 飛び上がっても 目線は 必ず下に

なるほど なるほど

生活者目線で観察し 型にし 表現している
だから 600年も続く

デザインも 同じです
持ち易さ わかりやすさ・・・「型」がある

デザインの「型」を 整理し OO流 デザイン家元を作り 
次世代に 伝承していかな アキマヘンナ!


オッサン流 デザイン イエモト?に
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